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7月の備忘録|活動報告と楽しかったことなども

今回は7月の活動報告がてらにつらつらと。
自分の思うことや日常などもnoteに書いてみます。
盛りだくさんになりました。

嘉麻市の日常に興味がある方地域おこし協力隊を検討中の方など参考にして頂けますと幸いです。
また、私の活動を見守ってくださっている方がいらっしゃればぜひ…👐


前置き


地域おこし協力隊になったんです~って聞くとなんか新しいこと始めたんだなーとフレッシュな印象あるんですが…(私だけかな?)

本人からすると
仕事も変わって、住むところも変わって
意を決して自分のやりたいことに踏み出したタイミングだったりして
なんだか大転換期を迎えたような気がしています。
人生を振り返ると必ず出てくるターニングポイントのような。
私はここに結婚が重なっていたのでもうてんやわんや。

そんな人生におけるビッグな変化を迎えたタイミング
もっと自分の内側や感性にも目を向けたいと思えたのは
移住から4カ月が経った今だからかもしれません。

【植物療法事業】

どうしていいかわからぬまま立ち尽くす日々
虫の脅威にさらされる

くもり空から始まった7月
植物の病気が多くなると聞いた梅雨の時期に
芽吹いたばかりのハーブたちをどうしたらいいのか(水いる?いらない?枯れてきた?これ病気?え、虫?日に当てたほうがいい?日差しが強すぎ?などなど)

畑に仁王立ちのまましばらく時間を過ごした日もありました(←動けよ!)

排水がうまくいかなくて泥に足を埋めながら歩いたり
発芽しても次の日には半分くらい葉っぱがなくなってたり(ナメクジめ~)
茂り始めた葉っぱに近づくと大量の虫が飛び上がったり(ぶわっと)

毎日毎日、土を畑を、どきどきしながら見つめていました。

そんなときに
「畑を作った1年目は土が安定しないのか、虫に食われてしまうこともあります。でもこれも自然なことで、2,3年経つと落ち着いてきますよ。」
「虫に食われたり、枯れたりするのが続くなら
それはその環境に植物が合っていないって植物が教えてくれているんです。」

という先輩無農薬ハーブ農家さんの言葉にホッとしました。

虫に食われるのも、枯れるのも、また自然の1つ。

肥料づくりもかねてわが家ではコンポストを始めました。


生ごみを土に入れて混ぜると
土の中に棲んでいる微生物たちが分解してくれ
もとの形はどんどん無くなっていきます。
自然のすぐそばで仕事や生活をすることで
植物や虫や微生物の存在をより強く感じるようになりました

パソコンに向かって仕事をしていたり、都市部に住んでいたりすると
虫が邪魔になったり、自然は癒されるなあと眺めたりしているくらいでしたが

今やどこにでも何かが生きているという「存在感」があります。

葉っぱの上にも、土の中にもぴょんぴょんごそごそ。
中には病気を媒介するものや、ばい菌というものもいて、油断すると命の危険にもつながります。しかしそうした存在も含めてともに生きていくということなのかもしれません。

発展途上と呼ばれ、蚊が媒介する病気で亡くなる人も多いアフリカの地ですが、確かに赤い土と木々のすぐ近くでギラギラの太陽の光を浴びて彼らは暮らしていました。(そうでない人も全然いますけどね)
日本から眺めていた時にはマイナスの側面ばかりでしたが、あちらに住んでいた時は娯楽は無くともとても心地よかった記憶があります。

そんなこんなで
危険と隣合わせにはなるけれど、自然と触れ合って生きていくことは大切なのかもしれないなあと改めて感じた7月でした。

どこに身を置いて生きていくかを自分で決められる時代です。
毎朝胸いっぱいに空気を吸いながら、生き物たちの存在を感じられる環境で生きていきたいなあと思います。
嘉麻市はそんなところです。

よく来るお客さん

8月は日差しが強いのでハーブが育ってくれるか
自分がぶっ倒れるか心配ですが
休み休み作業していきたいと思います!

そういや、頂いたお野菜たちはどんどん成長しています。

初めてかぼちゃの雌花が咲きました!
もけもけのオクラがいとおしい…
かぼちゃがどんどん伸びて一時はジャングルのようになりました。

【ライター活動について】

読んでくれる人がいる驚きと喜び

まずは、読んでくださってありがとうございます!
6月から書き始め、もう2か月が経過しそうです。
10日に一度の定期更新ができたことに👏

自分の書いた文章を世に出すって
まだまだとても恥ずかしくて
知人には存在を教えられません(笑)
嘉麻市に興味ある人に知ってもらえたらいいなって…
小さくなって、正坐して、両手でお届けしている気持ちです。

方向性も微調整しております。


個人的には、移住者インタビューをしてみてとても面白かったです。
外の人が感じる嘉麻市の良さが言語化され、
私も共感したり新しい発見があったりして。
もっとこれは嘉麻市の人にこそ読んでほしいな~なんて思いました。

もっとこれから書きたい内容としては
・個人的に思ったこと
大転換の時を迎えたことで
考え方や感じ方に変化が起きているような気がします。
自分の過ごした日々を振り返る時間が私も欲しい(笑)

それから

・嘉麻市の日常や季節感を伝えたい!
嘉麻市で生活してていいなと思うのはやっぱり日常
でもそれって一瞬で過ぎちゃいます。

あ、花咲いてるきれ~い
あ、この空の色と田んぼの緑がきれいだな
今日のおすすめパンおいし~い

とか

そろそろブドウの季節だな~
土用の丑の日のためのウナギの特設テントが建っているな~
最近は夏野菜増えてきたな~
あじさいがきれいに咲いてるな~

とかとか

日本の四季を感じながら暮らすって
実はとっても豊かで贅沢なこと
だと思うのです。

頭の中が「やるべきこと」でいっぱいのまま毎日を過ごしていると
あっという間に1年が過ぎてしまいますが
嘉麻市での生活は日常に四季を感じる瞬間がたくさんあって
頭と心に隙間を作ってくれてる
ようです。

そんな様子を伝えたくてうずうずしています。

【その他楽しかったこと】

・大力地区のときめき学習に参加しました!

公民館に夏休み中の子供たちを集めて地域の方々と一緒に
宿題の監督をしたり(これがよくしゃべるみんな)、川遊びを見守ったり、そうめんを流したりしていました。

初対面の私にも人見知りはしないけれど、なんとなくしゃべってくれる小学生のみなさんありがとう。
その絶妙な距離感をとてもおもしろいと思いました。
また行きます。(笑)

この日のためにそのあたりの竹を切ってきたそうです。
駐在さん!食べんねっ!当り前よーーーーー!と。

また、途中で駐在さんが立ち寄られて
そうめん流しに強く誘われていたのがとても印象的でした。
平和ですね。(もちろんすぐに業務に戻られましたよ!)

・シャワークライミング体験


暑いな~溶けるな~と思ったので
嘉麻市に流れる遠賀川の清流を上ってきました🐡

なかなか気温の高い日でしたが
水は冷たく、空気もひんやり。
自然の音にも包まれて体も心もすっかり涼みました。
この日一緒に上った嘉麻市観光文化大使の原田らぶ子さんの投稿をご覧ください👀

・土用の丑の日と飯田地蔵祭り(7月24日)


おいしく頂きました。

うなぎを食しました。
数日前から道の駅では何やら青いテントや水槽が準備され
うな重やかば焼きのポスターが…

土用の丑の日だ~~~~!

めちゃくちゃおいしかったですね。これは。
幸せを感じました。

水槽にいらっしゃいました。

その日の夜には
飯田地区の神社でお祭りがあったので
ぶらっと立ち寄ってみました。
この期間は飯田地区のおうちの軒先に祭りの提灯が下げられます。
風にゆれる「祭」の文字に心も躍る…。

各家が下げているのがかわいかったです。
このお祭りの私的一番の推しポイントでした。
昔懐かし

今月はそんなこんなでした!

8月への意気込み


・自分と植物に水分補給を忘れず
・秋ごろから動けるようにハーブ園の妄想を広げて
・移住定住の案を練り
・もっと地域の方との交流の場を持ち
・嘉麻市でやりたかったことや行ってみたかったところに手足を伸ばし
・植物を使った製品の計画を進めた

そんな月になるであろ~~~~う(願望)

念を込めて

今日はここまで。
た~くさん読んでくださってありがとうございました!


話を聞いてほしいときはこちら👇

ちょっと浜崎さん話聞いてよね!または、嘉麻市のこんなところに行ってきて!
というときの連絡方法はこちら👇
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・私を見かけたときに声をかける

















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