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私が読書を好きになったきっかけの本


私が読書を好きになったきかっけは
ある一冊の本に出会えたからです。
それまでは漫画ばかり読んでいたのですが、
その本のおかげで漫画はだんだん読まなくなり、
小説を年間10冊ほど読むようになりました。


その一冊とは、深夜特急という小説です。
作者は沢木耕太郎さんで、
ノンフィクション紀行小説です。
バックパッカーの間では
いわばバイブルとして有名。

海外旅行好き、旅好きの方は
ぜひ一度読んでみて頂きたいものです。

作者が日本から終点イギリスのロンドンまで
路線バスなどの乗り合いだけで乗り継いでいく
お話しです。

文庫本として6冊に分冊化されており、
旅先エリア毎に分かれています。
ノンフィクションの話なので
話の中で派手なオチがあったりはしないのですが、
リアルな話の展開、
また1970年代の交通事情、宿泊事情などが
鮮明にかかれており
ハラハラドキドキする場面多々あり、
刺激もあり、
まるで自分自身が旅をしている感覚に陥ります。


高校生の時にオーストラリアへホームステイ留学に
行った際に深夜特急を読みました。

初めての1ヶ月でしたが海外ホームステイを
していたタイミングで深夜特急を移動中、
夜寝る前に読み、毎日がハラハラドキドキの
興奮の連続の日々でした。

本の中に海外ならではのトラブル、
困りごとが出てきて当時のホームステイする中での
トラブルと比べることもでき
本の話の内容が想像しやすく、
6冊でしたがサラッと読めてしまいました。

この本をきっかけに読書する時は
登場人物、出てくる街の風景、
場面場面の人物の表情など自分なりに想像をして
読み進めていくことができるようになり、
それが本を読む楽しさの一つとなりました。

気になる方はぜひ一度、一読を!!
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