夢に向かって前進する方法
こんにちは。ランニングアドバイザーの角地です。
週末はランニングと関係のないNLPのお話です。
何となく叶えたいなという夢を持っているけど具体的に行動はできていないという方におすすめのお話です。
NLPの手法に「ディズニーストラテジー」というものがあります。
自分の中に「夢想家」「現実家」「批評家」の3つのポジションを使い分けて、夢やアイデアを現実化させていく手法です。
まずは、3つの椅子を用意します。
順番に「夢想家」「現実家」「批評家」のポジションを割り当てます。
最初に、「夢想家」のポジションで、夢やアイデアについて「何をしたいのか」「そうすることで何を得られるのか」という事を実際にできるかどうかを気にせずに思い描きます。
夢が実現しているシーンを映像で想像するなど視覚を中心に成功イメージを思い描きます。
おすすめの姿勢は、頭と視線をやや上向きにすることです。
次に、「現実家」のポジションに移動して、現実的な計画を立てます。
「具体的にどのように行うのか」「誰がいつどこで実行するのか」といった具体的なことを考えます。
ここで大切なのは、現実を考えて「夢想家」のアイデアや夢を否定したり縮小したりせずに、できると信じて考えることです。
実際に何をどのように行うかを具体的に想像するなど、体感覚を優先して考えていきます。
おすすめの姿勢は、頭と視線をまっすぐにするか、体勢をやや前かがみにすることです。
今度は「批評家」のポジションに移動し、立てた行動計画を批評していきます。
「行動計画には問題がないか」「反対する人はいるか」など行動計画の問題となる部分を批評していきます。
注意したいのは批評するのは計画に対してだけです、アイデアや夢そのものを批評しないように気を付けましょう。
色々な意見が飛び交うイメージで、聴覚を優位にして分析的、論理的に検証していきます。
おすすめの姿勢は頭と視線を下向きにして、腕や足を組むことです。
1周したらどのポジションからも外れて状況を整理します。
その上で、発生した問題を解決するために、改めて「夢想家」のポジションから、アイデア出し、計画化、批評、整理を繰り返し、すべてのポジションが納得できる状況まで続けていきます。
人によってどこかのポジションが苦手という場合もありますが、バランスよく機能させていくことで良い結果を生み出すことができます。
ぜひ試してみてください。
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