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やり方を変えると結果が変わる

こんにちは。ランニングアドバイザーの角地です。

週末はランニングと関係のないNLPのお話です。


普段、わかっているけどなかなかできない事はありませんか。
例えば、綺麗にしたいけどいつも机周りが散らかっているというような出来そうで出来ていないことです。

NLPではある結果を得るための過程の思考や行動の順序と流れの事を戦略=ストラテジーといいます。

人は何かを決定する時に思考や行動の順序のパターンがあります。
このパターンを上手くいっている人のパターンや自分が上手くできている時のパターンに変えることで結果をより良く変えていきます。

パターンを把握するためには、行動や思考を、視覚、聴覚、体感覚に分けて、それぞれに外部で感じるのか、自分の内部で感じるのかに分けて細分化していきます。


僕の苦手な大量の洗い物で例えてみましょう。

上手くいかないパターンは、

①大量にある洗い物を見る(視覚外部)
②片づけるのが面倒だと感じる(体感覚内部)
③片づけるのは明日にしようと心の中で思う(聴覚内部)
④そのままにして寝てしまう <結果>

上手くいくパターンは

①大量にある洗い物を見る(視覚外部)
②片付いた洗い物を想像する(視覚内部)
③片付いた時のすっきりした感覚を想像する(体感覚内部)
④「頑張って片づけるか!」と声に出す(聴覚外部)
⑤洗い物をはじめる <結果>

という感じです。

何度かチェックしていると自分の癖のようなものが見えてくると思います。
と同時に、良い結果に変化させるポイントにも気づくことができると思います。


比較的、共通しているポイントとして、まず良い結果をイメージする(視覚内部・体感覚内部)ことです。
途中の面倒な事やつらい事が先にイメージされますが、その部分を終わった後の良い結果に変えることでやりたくないと思う気持ちを減らすことができます。

ぜひ一度、試してみてください。

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