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この一年の私を褒めたい

産休に入り、スマホやパソコンを見る時間が増えた。発信したいな、学びたいなと思う一方で連休中の事故や事件のニュースを目にして不安になる
元々、すぐに不安になりやすい傾向だ
特に車の事故関連の記事を読むと「明日は我が身かも」と外出する気が失せてしまう

さて、今回は不安に巻き込まれやすい自分を励ますぞを目的に、この一年で褒めたいことをまとめたいと思う


不妊治療を頑張った

不妊治療に関しては何度もnoteに綴っていたが、これまでの人生の中でトップ3に入るほどの過酷な経験だったと思う。
タイミング法から人工受精、体外受精そして妊娠と不妊治療の酸いも甘いもをこの数年で経験しつくしてきた。
どの人にも経験してくれ、気持ちを分かってくれとは言わないけれども、せめて治療中である人の心中を慮れる人が増えてほしい。

資格試験に挑戦した

私は医療職として働いている。
去年の初春から体外受精にステップアップしたことを契機に、心を全て不妊治療にもってかれてしまっては どうにかなりそうだと思い
自分が興味がある分野で資格がとれるものとして「福祉住環境コーディネーター2級」の資格試験に挑戦した。
やはり、自分の精神の安定に功を奏し不妊治療のクリニックの待ち時間にカフェで勉強しに行き気分転換ができたり、普段の仕事や生活にも少し関わることなので仕事へのモチベーションアップにも繋がった。

旅行や夏フェスにどんどん行った

これも、精神の安定を目的にする部分が大きかった。家で一日中過ごすことができない私は毎日何かしらで外に出たり、定期的に遠出するのが楽しみだった。
コロナ禍かつ医療職でもあり、気軽な外出が憚られていた数年を乗り越えて
旅行欲を満たすために1年間で大なり小なり7-8回の旅行や夏フェスへ参戦した。
結果としては妊娠を契機に、そこまで出掛けられなくなってしまったため
(といっても結構出掛けてしまっていたが…)
行っておいて良かった…と感慨深く思っている。

ここまでまとめてみて、先が見えないながらも自分の精神的安定を保つために
バタバタもがいていた1年だったと思う
ほっとくとすぐに不安になりやすい私
きっと子が産まれたら、きっと別のことで不安に苛まれてしまうと思う
なるべく明るい方を見続けられるように
励ましの場として、ここを活用していきたいと思う。




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