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頻出質問「保険診療と自由診療の違いは?」の模範解答がリゼクリニックの採用ページに載ってた。

こんにちは!ぴーなっつです。

ぼくは普段、美容クリニックに転職したい看護師を専門にキャリアサポートをしています。

採用面接での頻出質問について、模範解答を考察してみるっていうのをやっていきたいと思います。

今回のテーマは・・「保険診療と自由診療の違いは?」

これです。これも一瞬悩んじゃう系の質問ですよね。美容クリニックの面接に慣れてる人じゃないと、質問の意図すらもあんまりわからない様な気がします。

今日を境に、ばっちり回答できるようになっておきましょう!

リゼクリニックの採用ページで、答えみつけた。

実は、今回このテーマで模範回答を考察してみようと思うよりも前の時点で、すでに模範回答をネット上から発見していました。

それが、リゼクリニックの採用ページです。

大手ってどこも採用ページのクオリティ高いんですけど、中でもリゼクリニックは特にしっかり作り込まれてて「流石なや」って感じですね。

スタッフにどんなマインドで働いてほしいのかが具体的に提示されていて、「こんなスタッフがいいスタッフ」みたいな行動規範がとっても明快です。これは働きやすさにとっても影響するポイント。

また、入職志望者じゃなくて一般のユーザーが見ても「信用できそうなサービスだな」って思える内容になってる気がします。

医療行為ではなく「医療サービス

そんな、リゼクリニックの採用ページから「保険診療と自由診療の違い」に関する回答を見つけました。

採用ページの中に「自由診療と一般病棟の違い」というズバリなタイトルのコンテンツがあったので、一部抜粋してみますね。

”一般病棟では疾患を持つ患者さまの対応をしますが、美容クリニックでは「美しくなりたい」という意志を持った健康な患者さまの対応をします。その点が大きく異なりますよね。”

"そうですね。病棟の保険診療はある程度ルールが整備されていて、「この症状にはこの対応」と決まっていたりしますが、自由診療の医療脱毛は、毛質・肌質が同じでも、患者さまによって効果の出方が大きく異なります。最大限の効果を引き出すためにも患者さまとしっかりコミュニケーションを取り「普段、どういう生活をしているのか」「どのようなケアをしているのか」など情報収集をして、一人ひとりに合った施術を行う事が大切ですよね。"
「自由診療と一般病棟の違い」(リゼクリニック)

こんな感じです。

リゼクリニックで働いている看護師のスタッフの方が対談してる風の記事構成になっていて、「自由診療において重要なことは何か」という質問に対するリゼクリニックにとっての正解が語られています。

これの何がすごいかというと、大手クリニックがオフィシャルに提示している「美容看護師はこうあるべき」的なやつなので、これに習っておけばそうそう外すことはないっていう点です。

上記以外にも使えそうなキーワードをいくつか抜粋してみたので、よかった参考にしてください。

”接遇面においても求めるものが高いと感じます。ですので、看護師もきめ細やかなホスピタリティが必要になりますね。
”他の美容クリニックで脱毛の施術を受けたことがあるのですが、かなり痛みが強くて、痛みに耐えることに必死でした。施術してくれていた看護師さんから何の声かけもなくて・・・。その時は「早く終わってほしい。」としか思えないという経験をしたことがありました。患者さまがどう感じているかを常に気にしながらお声がけしたりすることは、やはりとても大切ですね。"
"患者さまには、リゼクリニックを選んでくださったことに対する感謝の思いをもって、「快適な時間を過ごしてほしい」「きれいになってほしい」というホスピタリティの気持ちで寄り添っていきたいですね。"
"保険診療の対象では無いため、高い料金をお支払いしていただいている、という自覚を持つことも大切ですね。もちろん、同時に売上に対する意識を持つ必要も出てきます。"

どうでしょう。

さっきも言いましたけど、クリニックさんがオフィシャルに出してる文言だってところが何よりも説得力になってると思います。

以上、参考になれば嬉しいです。それでは!

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