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「難しい」をあえてやる。

皆さんどうも。かけんです。

今日は難しいをやってみると言う話です。
昨日の授業で感じたことを書いてみます。

昨日は、博物館学芸員の資格科目の授業でした。
内容は考古資料(土器など)の梱包です。

まず先生が梱包の仕方を教えてくださったあと、自分たちが好きなものを選んで梱包すると言う流れです。
みなさんがイメージする土器といえばツボみたいな感じだと思います。
先生も実演中はツボ型のものを梱包していました。

でも自分たちの班はあえて難しい形のものに挑戦しました。
バスケット型の磁器みたいなやつです。


イメージこんなの(引用:IWARE-リンクは画像に)

これ取手の部分どないするよ〜とか言いつつ、考えながら梱包していきました。
梱包する時は、できるだけ凹凸をなくすことが大事なようです。
薄葉紙と言われる紙をくしゃくしゃにして、緩衝材を作り、隙間を埋めていきました。
買った靴って紙に包まれてますよね。あの紙みたいなものです。

説明が難しいので詳細は省きますけども、先生がやったことを真似するんじゃなくて、そっから考えて応用して、難しい形のものを梱包できたのが良かったなと思います。先生にも班のみんなで考えてる様子がよかったと言っていただけました。
薄葉紙を使いすぎなところは指摘されましたが、それも勉強ですね。

あえて難しいのにチャレンジすると、”考えた過程”が結果と一緒についてくる。

真似して覚えることも大事ですが、新しいものをどう対処するか考えるのも楽しいですね。昨日の授業で感じた話でした。
メンタル的な部分と相談しながら、難しいもの、自分の実力のちょっと上のものを試しにやってみようと思います。

と言うことで今日はこの辺で
では〜(^^)

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