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産後に知ったちょい泣き

早朝の今、少し斜めに座っている私のお腹に爆睡した息子が乗っている。これは最近の日課になりつつある体制なのですが、なぜが息子は早朝にちょい泣きします。

このちょい泣きとは、ギャン泣きとかとは違って小さい声でふがふが泣くんです。もうそれは絶妙に小さい声で、絶対旦那が起きないボリュームなのですよ。

これがとても厄介で、起きてない状態…つまり寝言でもこのちょい泣きを息子は繰り出してきます。そしてこのふがって音に母性は躊躇なく反応するんです。

寝不足だろうが、疲れていようが、必ず目が覚めます。おかげさまで同じ空間で寝ていると毎日寝不足です。

最近は私も学習して、寝言かどうか少し様子を見てから抱き上げるようにしてるのですが、最初はすべて声がすれば慌てて抱っこしていたので起きていない息子を逆に起こしてしまいちょい泣きからのギャン泣きを食らっておりました。振り返るとあの頃は今よりも辛かった…

そんなちょい泣きがなぜか朝方に出るようになり、しかも寝言ではないため抱き上げなければならないのですが抱っこでは泣き止まないのです。抱きしめてもだめなんです。お腹の上に、しかも少し斜めに座っている状態のお腹の上に乗せないとだめなんです。

この少し斜めに座った体制が重要なようで、息子を乗せた状態で私がきちんと座ったり、私も寝れるように横になったりと他の体制になろうとすると必ず泣くのです。しかもギャン泣き…

泣き止むのはいいのですが、私がそのままの体制で寝ると必ず首を寝違えるのでこうして朝方は携帯をいじり続けるという事態がおきます。本日も寝不足確定です。

もちろん私も知識をつけてから育児に挑もうと産前に夜泣きや寝かしつけの大変さはたくさん先輩ママから聞いていたのですが、ちょい泣きでいちいち目が覚めることは情報になく…リアルな育児の大変さを一つまた学ばせていただきました。

そしてこの体制をキープするという辛さもまた育児を経験してないとなかなか体験しないことなので、記録としてここに記したいと思います。

これも月日が経てばまた忘れたり、大変だったなあと語れるのでしょうが、今タイムリーに育児をしている身としてはいつ終わりが訪れるのかわからない、毎日続く朝方の息子との日課はなかなか辛いものです。とほほ

まあ身動きは取れませんが、自分の時間がとれるようになったと考えて、少しでも充実した時間になるように何をして過ごすのか息子と旦那の寝顔を見ながら携帯を片手に考えます



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