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オンライン授業も、結局は人間関係の構築だって話。

おひさしぶりです。
我が家の小3のびのび長女は、また今年もオンライン授業で2学期をスタートさせました。

私にとっては「学校に行きたくないんや~」と朝から泣き叫ぶ長女を送り出すことが大きなストレスなので、本当にありがたいです。
爽やかな1日のスタートが台無しになっちゃう。

表面上は疫病対策ということになっておりますので、
「学校においでよ」と言われることもなく、
長女は週1回プリントを持って行って、
次のプリントをもらって帰ってくる生活をしています。

↓ 去年の今頃の記事


ハイブリッド登校というよりも、
すっかりホームスクーラーになりつつあります。

今週の長女は
下向き横向き上向きの顔の書き方を研究してます。
ずっとクマのぬいぐるみを色んな方向から眺めています。笑。
耳の位置が難しいみたい。




小3長女の小学校生活2年半のうち、
入学した時の分散登校や、週1回ホームスクールするハイブリッド登校や、オンライン授業を受けていた時期を合わせると

数年前に毎日学校に通っていた子どもと比べると
だいたい2/3しか学校には行っていませんが、
今のところ学力は特に問題ないように思います。
(本人が希望した時にフル登校に戻れるように勉強の遅れが出ないよう細心の注意を払っています。)


長女は「オンライン授業」を
去年の担任の先生・今年の担任の先生・探求学舎のようなオンラインの塾で受けているのですが、
実は内容にものすごい差があります!!
先生の技術がハッキリと見える。。。といっても過言じゃないかも。

公立小学校のオンライン授業は対面の子どもたちがいて
オンライン塾は全員がオンラインです。
この前提に大きな違いがありますが、
どちらにせよ

話しかけられないと小3長女は全く興味を持ちません。
彼女はオンライン授業慣れしているので画面オフにして、授業とは関係ないことをし始めます。



全員オンラインの授業のメリットは、
体の大きさや声の大きさ関係なく、同じサイズの画面・同じ条件でチャットが出来るなど、生徒は(先生ですら)全員の存在感が同じになることにあると思っていて、みんなを平等に扱いやすいんじゃないかなと感じます。
オンラインの塾はホストである先生が、まるばつクイズをして理解しているのか確認したりチャットやホワイトボードを使って、生徒たちと対話しながら授業を進めることが多いです。ホストではない大人が混じってることもあります。年齢バラバラ、みんなであーじゃないこーじゃないと話し合います。
逆に先生が一方的に話す一斉授業はあまり成立しないかもしれません。過去に私が学校で受けていた対面の授業のイメージとは全く別タイプの授業です。


連続2時間とか1日トータル3時間ぐらいが小3長女の限界だなと感じていますが、たとえ時間は短くても対話しながら進めていくので、習得が早いかもしれません。受け身な子には難しいかも。主体性が求められます。



学校のオンライン授業は
もちろん対面最優先で進みますが、単に流しっぱなしだと何も習得していないように感じます。

流しっぱなしの授業を受けるメリットは
学校やクラスメイトの様子がわかること、
学校でしか聞かない言葉を耳にすることにある

と私は考えていて
だから繋げてるんだけど。。。

先生が、教室で発表している子供に「オンラインの人にも聞こえるようにもう少し大きな声で話してくれるかな??」とか「じゃあオンラインの人にも意見聞いてみよか?」など、
オンラインにも生徒が存在していることを認めるアクションがなければ、NHK for School の方が学習効果は良いような気もします。


やっぱりコミニケーションが大事なんだなと思います。


そらそうだよね、
私も、
事前にもらった資料を読むだけの説明会とか
人がいっぱいいすぎて誰と話していいのかわからんランチ会とか、大嫌いだもん。

ただ椅子に座ってたらいいだけでもないし、
ただ生徒に向かって説明してたら良いだけでもない。
コミニケーションを取るつもりがあるかどうか
はっきりとバレてしまうのがオンライン授業。

これから先、
オンライン授業するのも受けるのも当たり前になるだろうから、どなたかの何かのご参考になれば。

↓ 先生目線のこちらの記事も面白いので、どうぞ^^


機械化したら、最後に必要になるのは
「人間っぽさ」って面白いよね。



最後まで読んでくれてありがとうございます。 スキ、コメントは私のやる気になります!!それだけでとっても嬉しいです♪♪もしサポートしていただけるのなら、娘達の野外活動に使いたいと思います!!