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カメラ初心者のレンズレビュー

先週カメラ(Zfc)を購入してから3つレンズを購入した。
最初にカメラと一緒に買ったレンズキットと合わせると4つになる。
今回はレンズの使用感について書きたい。

1つ目:レンズキット:NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3

カメラと一緒に購入したズームレンズ。
初心者向けとのレビューを足掛かりに購入。
確かにそつがなく、カメラとの連携機能も豊富で何も考えなくてすべてAutoできれいに写真が撮れる。
また、ズームがあるので、単焦点のレンズと違い自分が動かなくても色んな画角で写真が撮れる。


欠点としては背景がボケない。
そつがなさすぎて面白みがない。
カメラを知るにはいいレンズだが、今後自分は使用することはあまりないと思う。

上記レンズで自分が撮影した写真↓

2つ目:銘匠光学 TTArtisan 35mm f/1.4 C (ニコンZ, ブラック)

単焦点レンズ
せっかくカメラを買ったのだから、背景をボケさせたいとの思いから購入。
1万円の中華レンズとのことで、この界隈の相場を知らないのであまり期待してなかったのだが、全然よかった。

期待通りのボケがレンズキットより顕著に出てくれて写真を撮るのが楽しくなった。

欠点はISO感度をAutoにできないため、油断すると白飛びした写真ができること。
カメラ初心者あるあるなのかもしれないが、カメラのプレビューでは普通に映っているのに、いざ撮影した画像を見直すと全部真っ白でなんじゃこりゃとなった。

ISOをいちいち調整するのはめんどくさいので、このレンズは旅行向きではないと感じた。
写り方は一番好きなんだけどね。

上記レンズで自分が撮影した写真↓

3つ目:GIZMON Wtulens ニコンZマウント用/Nikon Z-mount

写ルンですのレンズをマウントできるレンズ。
ローファイな写真を撮りたくて購入した。

使用感としてはイメージ通りきれいな写真を撮影するためではなく、全体的にチープでボケている写真をとることができる。

欠点は特にないというかこれもISO感度はAutoでなくなるので油断すると白飛びするところかな。
あとレンズ変えるのめんどくさいよね。このレンズの欠点じゃないけど。

上記レンズで自分が撮影した写真↓(Zfcでいう”メランコリック”フィルターもかけてます)

4つ目:広角単焦点レンズ NIKKOR Z 28mm f/2.8 Special Edition

1万の中華レンズはISO感度がAutoでないため、Auto対応している単焦点レンズが欲しくなり購入した。

結果、ある程度期待通りの結果で、ボケ感は中華レンズの方がいいのだが、これも悪くない。


このレンズで撮影した画像はまだ準備できていない。申し訳ない。

まとめ

旅行にもってくならNIKKOR Z 28mmとWtulensになりそうだ。
この前中華レンズで上野公園を散歩したときに半分くらいISO感度がよろしくなくて真っ白な写真で台無しになった苦い思いから、ISO感度Autoはマストの認識。

レンズを購入したあとに試すのは楽しい。

あと欲しいというか試してみたいのは魚眼レンズと望遠レンズだけど、レンズ買いすぎだと思うのでこれはまたの機会になりそうだ。


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