面白かった「通販・EC」系記事まとめ(2020年6月1週目)

かじさん＠旅するWebマスター

2020年6月1週目の、個人的に面白かった「通販・EC系」の記事をまとめました。


1.Amazonのプライベートブランド戦略とは？ 主要ブランドは「低価格＆幅広く」、小規模ブランドは「特定ターゲットに」

Amazonでなにか商品を探すときに、「Amazon ○○～」というプライベートブランド表記の商品をよく目にするようになってきました。

他社商品と比べて5%～10%程度安く、なんとなく「Amazonブランドだから大丈夫かな」とちょっと盲目的に信じてしまっている側面があります。

ザイアンス効果もあるとは思うのですが、自らが「ブランドの信用」を刷り込まれていることを自覚すると、ぞっとしますね。


2.動画＋ECで売上・集客UPを実現するには？動画コンテンツのメリットや活用方法まとめ

最近は動画を使った通販サイトも増えてきました。

動画を使うことによって、ユーザーはより直感的に商品の特性を捉えることができますね。

動画を集客ツールとして使うこともできるので、文章や画像だけでは良さが伝えられない商品に動画マーケティングはオススメです。


3.【越境EC】Shopifyが解説　米国、韓国、台湾、中国市場の攻略法【ネッ担まとめ】

Shopifyによる、外国市場の攻略方法が記載されていました。

アメリカは比較的日本と似たマーケティング手法が使われていますが、韓国の「NAVER」を使ったマーケティングや台湾の「Yahoo!奇摩」リスティングなど、やはり各国の特色がありますね。


4.Facebook Shopsは、今度こそオンライン大鉱脈であるECでの収益化を実現できるのか

Facebookが2020年5月19日に新しいサービスとして「Facebook Shops」というECサービスを始めることを発表しました。

Facebookはこれまで何度かEC事業にチャレンジしてきましたが、今回の「Facebook Shops」は上手くいくのでしょうか。

アプリ内で広告→商品詳細→購入までがシームレスに実現できるのであればかなり強いプラットフォームになりそうですね。


5.デジタル身分証明と連携で、買い物の身分証明もスムーズに

これも面白い試みだなと思いました。

スマホひとつで買い物できるクレカがいらない後払い決済サービス『atone（アトネ）』を運営する株式会社TRUSTDOCKが、詐欺やなりすまし防止のための本人確認機能として、「デジタル身分証アプリ」をリリースしたとのことです。

EC業界はいたずら注文・いやがらせ・なりすましなどの迷惑行為が多発しているので、こういった本人確認機能が搭載されて少しでも被害が減少してくれるのを期待したいですね。


以上です。

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