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100日デザイン学習 Week3 「褒められた!嬉しい!」

こんにちは
さあやってまいりました、100日デザイン学習。
今回はWeek3の様子をお届けしたいと思います。

基本的な流れはこれまでと同じで、取り上げる内容に関するインプットをして、最後は実際に自分でリデザインをしてみる内容となっています。
スライド、web appに次ぐ今回のテーマは、「Webページ」
その中でも近畿大学アカデミックシアターのサイト「ACT EX」を取り上げて学習しました。


Point1 「まずはやっぱり分析」

まず最初に、ACT EXサイトの各ページがどのような構成になっているのか見ていきました。
このサイトを大きく分けると、「トップ、イベント、プロジェクト、ストーリー、フッター」というセクションになっています。
それぞれを最初の1ヶ月のメインテーマである「デザイン4原則」に照らし合わせて分析をしてみました。

100日でデザイナーになろうコンテンツ_ページ_5

とりあえず1人で各セクションの分析をしてみて、最後に一緒に学習しているメンバーで発表し合います。
他のメンバーの意見を聞く時間が結構大切。
自分では気が付けないこと、自分とは違った視点を知れます。
みんなの意見を聞き終わった後、もう一度各セクションを振り返ってみると、最初に考えた自分なりの意見とは違った見え方ができます。

インプットがメインの学習の中でも、自分自身で考えてアウトプットする時間が設けられているので、受け身にならずに学習が進められていると思います。

やっぱり聞いてばかりの授業とかだと、なんとなく受け身になってしまい他人事になりがちですよね。
そうすると頭に入ってこないですし、恐らくせっかく学んだことを覚えていないことが多いんじゃないでしょうか。

ただ、僕みたいな初心者すぎる人にとって、「全て自分で考えてアウトプットしてください」だと厳しいですし挫折しやすいのも事実です。
なのでこの100日デザイン学習でやっている、インプットしてはアウトプットするという流れは、初学者にとってはとても良い学習方法なんじゃないかと思っています。

Point2 「そしてさらに深く分析」

全体の分析が終わった後、それぞれどこのセクションをリデザインするのかを決めました。
今回僕は「ストーリー」の部分をリデザインすることに。

では、早速リデザイン開始!
と、行く前にもっと深く分析をしていきます。

さっき全員で分析したことをもとに、自分がリデザインするセクションにおいて「もっとこうすると良くなるんじゃないか?」「ここに課題がありそう」など、より良いデザインにするために必要なことを洗い出して行く作業をしました。

そこで重要になるのが、前回も登場した「5W1H」
そもそもこのサイトはいつ誰が何をどのように見るのか。
この分析をもとに、じゃあこのセクションではもっとこうした方が良いのでは?という意見が浮かんできます。

やっぱり手を動かす前にどれだけ分析するかが大切ですね。
毎回学習するたびに思います。
きっとデザインを生業としている人たちはもっともっとこの準備に時間を割いて、より深いところまで分析しているはずです。
そう考えると僕がデザイナーと名乗れるレベルになるまでまだまだ時間がかかりそう…
少しずつ頑張っていこうと思います。

Webサイトをリデザインしてみた! 

さあいよいよリデザイン
渾身の作品がこちら!!

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ありゃりゃ、、、

なんともヒドイ。
まあこれは完成したものではなく、当初こういうイメージでやろうかなって思っていたデザインなので笑

今回「ストーリー」セクションのリデザインをするにあたって、よりストーリー感が感じられるようにしたいと考えていました。
そこで年表のようにしてみては?と思いこのようなイメージで進めようと思っていました。

ただ、ぱっと見なんのストーリーか分かりにくそう、時系列で見せるのは良いが今回で言うと「横スクロール」の方が良いのではとアドバイスをもらい、もう一度ベンチマークを探り、作り直すことにしました。

そして完成したのがこちら!

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どうでしょうか?
元々のデザインで使われているブラック、ホワイト、イエローのカラー、フォントはそのままで、アドバイスをもらったように横スクロールを取り入れたデザインにしてみました。

まだまだ改善の余地はあるものの、褒めてもらえました。
やっぱ褒められるって良いですね、嬉しすぎる!
良いところは伸ばし、悪いところはその都度改善を繰り返して、爆速で成長していきたいと思います。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
今週も始まったばかり、1週間頑張っていきましょう。
それではまた!

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