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心の動きを観察する

どーもカイゾウ(@kaizo777)です。

今日は日曜日なのでツラツラと思っていることを書いてみたいと思います。

記事の最後には「今週の記事まとめ」を貼りますので良かったらそちらだけでも見て頂けると嬉しいです。

ここ最近自分の心の動きを観察しているとあることに気づきました。

1日の中でも調子の「良い」時間と「悪い」時間が入り乱れてるということです。

「そんなの当り前じゃね?」って思いましたか?(笑)

私はこれまであまり自分の心の動きを観察することをしてきませんでした。なので、まじまじと意識してみると「幸せ」を感じる時間の数十分後には「イライラ」する時間が来たり「変な不安感に苛まれる」時間も来る。

その各々の「時間」に対して生まれる感情もあって、心は忙しいものだと実感しています。

常に調子の良し悪しに晒されているので、一つ一つに感情を捉われるとやたらと疲れてしまいます。

特に私の場合は「喜楽」の感情は少ないので、無意識で居続けると負の感情に飲み込まれやすくなります。

だからこそ「意識する」って大切です。

意識していれば「自分」が発動する


無意識でいる時が「自分らしい」と感じる方もいるかと思いますが、私は意識的にいる時が「自分らしい」のだと思っています。

なぜなら「無意識」でいる時は、自分の持つ動物的な本能でしか反応していないから。

無意識でいれば、お腹が空けば食べてしまうし、腹が立てば怒ってしまう。
不快な映像を見れば怖くもなるし、気分が落ち込みもします。

でも「意識」していれば、お腹が空いても「今食べた方が良いのか」考えることが出来ますし、腹が立っても自制することが出来ますし、不快な映像に感情が揺さぶられても、それを事実と感情に分けることが出来ます。

意識出来れば「気づくこと」が出来るから。

その「気づき」こそが「自分」なのだと思います。

「あぁ。自分は今〇〇と考えているな。でもこれって事実ではなくて自分の妄想でしかないよな」という感じで自分の現在地を知ることが出来ます。

本当に調子が良い時は感情が入り乱れない


最近心の観察をしていてもう一つ気づいたことは調子がいい時にはそもそも感情が入り乱れないということ。

調子の「良い時間」「悪い時間」を感じることもないくらい、何があっても感情は穏やかでいられます。

ということは、そもそも感情の起伏を感じる時点で調子は万全ではないということです。

心身のどこかに疲労感や不調があるからこそ、調子に波がある。

そう考えると、1日のうちに調子の波が多くなるのであれば「意識的に」身体を休めたり、気分転換に努めたり、調子の波が小さくなるように対応する必要があるのかもしれません。

とは言え、調子の波の大小は人によっても異なります。

波が大きい人もいれば、小さい人もいる。ちなみに私は大きい方だと思います。

でも、波が小さい人は私が「意識しないと出来ない」ことを「無意識」で出来ているのだと思っていますが…(笑)

だからこそ「意識」して「動物的な自分」から「意識的な自分」になって、いずれは無意識でも「自分」が表現されるようになりたい。

人は追い込まれた時に本性が出る


これがまさに「調子の悪い時に現れる動物的な自分」なのだと思います。

日頃から自分の調子を「意識」して、どのような状況になっても「動物的な自分」を抑止できる人が「出来た人間」と呼ばれる人。

私は「出来た人間」と呼ばれる人になりたいのだと思います。

私はアニメを観るのが好きなのですが、どのアニメでも私が好きなキャラクターは「窮地に追い込まれた時に自分の感情を捨てられるキャラクター」です。

「自分は〇〇したい。でもこの状況を考えれば〇〇を選択するのが最善だ」

と考え、意識的にそう行動出来る。もちろん葛藤はありながらも、最終的には自分の「立場」や「欲」を最善の為に「抑えられる」人に私は憧れます。

道のりは長いですが「意識」して自分を律せられる人間になった先には自分に自信が持てるようになる気がしています。

今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。

今週の記事まとめ


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