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20歳。色盲の絵描きです。 過去に縛られたり今何かと戦っている方に寄り添える絵を描くこ…

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20歳。色盲の絵描きです。 過去に縛られたり今何かと戦っている方に寄り添える絵を描くことが生きがいであり目標。 人間の「優しさ、強さ、尊さ、闇」を 表現するのが得意。 ご依頼、お問い合わせはDMにて

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『絵本製作までの道筋』

 私には、毎日何かと戦っている方に向けての絵本を作り養護施設や少年院、そしてそれ以外の場所でも多くの方に読んでもらいほんの少しでも支えになりたいという目標があり…

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1年前
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『何が母を変えてしまったのでしょう。」

幼い私が言うことを聞かなかったから。 お金に余裕がなかったから。 一人で何でもこなすしかなかったから。 その原因は色々あったことでしょう。 ですが、あの頃の母に一…

kaito
1年前
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私は20歳で色盲のイラストレーター kaito です。

軽く自己紹介をさせていただくと、私は幼少期虐待を受け、家庭の温かみを知らずに育ちました。3年前に原因のはっきりしない目の病気を患い普通の仕事が思うようにできず、…

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1年前
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『絵本製作までの道筋』

『絵本製作までの道筋』

 私には、毎日何かと戦っている方に向けての絵本を作り養護施設や少年院、そしてそれ以外の場所でも多くの方に読んでもらいほんの少しでも支えになりたいという目標があります。
それは多くの方に対して、小さくても些細でも自分にできることがないかを考えた結果です。そしてその活動に自分の過去や経験を生かすことで、自分自身の闇やネガティブな部分も肯定して自身の抱えているものも乗り
こえていきたいですし、誰かに寄り

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『何が母を変えてしまったのでしょう。」

『何が母を変えてしまったのでしょう。」

幼い私が言うことを聞かなかったから。
お金に余裕がなかったから。
一人で何でもこなすしかなかったから。

その原因は色々あったことでしょう。
ですが、あの頃の母に一番必要だったのは、
「頼る先」や「話を聞いてくれる人」だったのではないかと思います。
お金がないから心に余裕が生まれないというのも一つの解釈なんだと思いますが、そのお金を作ることですら、ずっと一人を考えていたって限界があって誰かに話すこ

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私は20歳で色盲のイラストレーター kaito です。

私は20歳で色盲のイラストレーター kaito です。

軽く自己紹介をさせていただくと、私は幼少期虐待を受け、家庭の温かみを知らずに育ちました。3年前に原因のはっきりしない目の病気を患い普通の仕事が思うようにできず、今は、劣悪な環境で育った私の心の支えであり昔から好きだった「絵」を「誰かのために」描くことで生活していくのが目標です。

今私は、絵本を作りたいと思っていて、それは小さい子供たちに読んでほしいものというよりは、自分みたいに過去やどうしようも

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