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私は20歳で色盲のイラストレーター kaito です。

軽く自己紹介をさせていただくと、私は幼少期虐待を受け、家庭の温かみを知らずに育ちました。3年前に原因のはっきりしない目の病気を患い普通の仕事が思うようにできず、今は、劣悪な環境で育った私の心の支えであり昔から好きだった「絵」を「誰かのために」描くことで生活していくのが目標です。

今私は、絵本を作りたいと思っていて、それは小さい子供たちに読んでほしいものというよりは、自分みたいに過去やどうしようもないしがらみに苦しんでいる人やいろんな経験をしてきた大人など、とにかく何かと戦っている方に向けてのものです。
1冊の同じ絵本も子供の頃に感じたことと大人になってから感じることが全然違うからこそ、ほんの少しの支えや小さくても拠り所になれるようなそんな絵本を描きたいと考えています。

私は幼い頃虐待を受け、早いうちから養護施設で育ちました。施設でも学校でも「母子家庭」や「施設暮らし」というだけでいじめや差別は当たり前で、今まで本当の友達といえる人間はいたことがありません。
もともと独りだったのが高校を中退して仕事を始めてからはもっと孤立してしまい、居場所や寂しさを埋めるために浅く広く人間関係を作りはじめ、その中には悪い大人もいました。その悪い大人にいいように使われたり、対立したりしてたくさんの人を傷つけても来ました。
ですが今は待つばかりではなく、自分でアクションを起こして、自分の力で生きていくために日々もがいています。

 だから私は自分の持っている「絵で表現する」という唯一のスキルで自分自身の生活を成り立たせると同時に、誰かの幸せや挑戦のお手伝いができればという思いで、自立を目指しています。
ただ絵本を作るために今の環境は少し不自由で120%のものを作り上げるには障害が多すぎるので、お金をためて自立をして自分の手で環境を整えようとしています。

なのでぜひ絵の依頼やインスタグラムに載せている絵の購入、その他お仕事の依頼がありましたらメッセージやインスタグラムからご連絡ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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