kaito87

開発とマーケティングの間で、人を幸せにする仕事をしています。

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最近の記事

チームファースト思考

最小単位はチームソフトウェア開発では、最小単位は「個人」ではなく「チーム」である。ソフトウェア開発は、複雑で変化の多く、個人の力では解決できないからだ。 大切なのは、先に解決する問題を決め、後にチームをつくること。この逆であってはならない。 信頼が何より大事チームで大切なのは信頼性や親密さだ。人数がふえると、人間の認知能力の限界から、信頼性や親密さを築きにくくなってくる。だから、チームの人数には気をつけなければならない。 チームの信頼性が高ければ、人が抜けても問題にはな

    • 技術書をよむ工夫

      チームトポロジー、という技術書を読んでいる。 技術書を読むのホント苦手だ。 読むと、逆にわからなくなる。 だから、息切れして完走できない。 学びも小さい。 いままでは諦めていたが 今回は読まなければならぬ理由がある。 だから次のような工夫をしている 1回あたりの読書時間を制限する前提として、1回で読むことは諦めている 本を読むのは1日10分。長くて20分まで。 本を開く回数を増やすかわりに、本を開く回数を増やしている 必然的に、1~2週間のお付き合いになる 考える回

      • 勉強になったnote5

        ピクスタ社CTOの後藤さんのブログ。 ソフトウェアエンジニアリングの改善指標を経営指標のどこと紐づけ、ボードとのコミュニケーションをやりやすくなるか、という観点で書かれた意欲ポスト。 正直まじで理解できないところばかりだが、すこしずつ読み込んで、理解できるようになりたい。

        • 知識じゃなくて知恵つけるには

          情報収集ジャンキーだった過去の私に読ませたい。 Inoueさんは「事前に木と枝を用意せよ」「そこに情報という葉っぱを貼り付けよ」と書く。たしかにマジでそのとおりだと思う。 私の場合有効だったのは「情報収集を止める」ということだった。情報収集が中毒化していたので、「木と枝を用意せよ」というアドバイスすら、数ある情報の1つとして並列化されてしまうという、重度の情報収集中毒者だった。 ブログやYouTubeはもちろん、Audibleや書籍も含めて、全部とめた。最初はしんどいが

        チームファースト思考

          勉強になったnote4

          PMとして、何を成果として仕事していくかを、めちゃくちゃクリアにしてくれた。ありがたい。 特に印象に残っているのは KGIやKPIの説明責任を負うのがPM、そうではないのがディレクター ロードマップは不要。バックログがあればいい。 週次でレポートを残すことで、あとから入ってくるPMの役に立つ 施策単位のROI測定は不要。事業全体が伸びて投資を上回っていればよい このnoteを読む前は、「PMの役割はソフトウェア資産の価値を大きくすること」という考えの意味がよく分か

          勉強になったnote4

          勉強になったnote3

          「意思決定の基本はROI」は本当にそう。やろうとしている開発のROIをざっと見積もり、どうやったらデカくなるか考える。これがプロダクトマネージャーの基本動作だと思う。 プロダクトアウトという名の無根拠な希望を抱いてはいけない、まずは消費者理解から、というのも深く共感した。

          勉強になったnote3

          ビジネス職PMとしての課題設定がムズい

          面白かった。自分は今PM職なので、たしかにそうだよな、と頷きながら読んでいた。 PMをするなかで、営業やマーケの戦略を描き、かつ自分で現地現物の顧客情報を取りにいく経験は、間違いなく生きる。顧客像の手触り感が生まれるし、なにより時間軸を長くして成果を出す、いわゆるB/Sの感覚も結果的に身につく。 その上で、今の自分が直面しているのは「ソフトウェア資産のB/Sをデカくしていきたいが、課題設定がムズい」という問題。 開発だけで完結させようとすると課題のサイズが小さくなってし

          ビジネス職PMとしての課題設定がムズい

          勉強になったnote1

          「ゼロイチの機能開発のユーザーストーリーは理解しやすい」は良い言語化だと思いました。言われてみると、ゼロイチは理解しやすく、逆に改善系のユーザーストーリーは、読むほどに疑問がたくさん湧き出てくることが多い。なんでそうなっちゃうんだろうな~

          勉強になったnote1

          勉強になったnote2

          ちょうど同じt-wadaさんのspeakerdeckを読んでたところ。独自のやり方を開発しているのが素晴らしい。ウチも内部品質に問題あるかもな、TDDに興味が湧いた。 しかし私は非エンジニア。能力的にTDDを主導できないのが悩ましい。内部品質とは何か?問題は起きているのか?から問い直さねば。

          勉強になったnote2

          パンが美味しく焼けた

          すごく美味しく焼けてしまったので、感動のあまりnoteをかいた。 とにかく具材だった。 まず小麦粉。スーパーで売ってるやつじゃなくて、パン屋さんもつかう「春よ来い」をAmazonで購入。 お塩。スーパーで打ってるやつじゃなくて、人気の「わじまの塩」。 そして、たくさんのナッツとレーズン。ホームベーカリーに投入できる限界値まで詰め込んだ。 夜にセットし、朝に焼き上がりを食べる。 うまい!! いい素材を使う。ナッツやレーズンをたくさん入れる。これだけなのですが、満足

          パンが美味しく焼けた

          土曜、お昼はパスタ

          土曜は妻がでかけて私1人でした。こんなときは、さっとパスタをつくって小腹を満たす。 トマトソースは、玉ねぎとナスで作るシンプルなやつ。オリーブオイルでみじん切りにした玉ねぎが黄色くなったら、トマト缶とナスを投入。ぐつぐつ15分くらい煮込む。ナスの代わりに、サバの水煮缶をつかっても美味しい。 パスタは、長いスパゲティも悪くないけど、最近はショートパスタがお気に入り。なぜかって、フライドポテトを食べるような軽い感覚で、フォークを刺してパクパクいけちゃうからだ。スナックみたいな

          土曜、お昼はパスタ

          小学生のころの夢

          将来の夢ってみなさん何でしたか? 小学校5年生のときの私の夢は「リストラされずに、定年まで勤め上げること」でした。当時テレビでは、リストラされて借金を背負った人のエピソードばっかり流れていたので、それに影響されたのでしょう。 会社をクビになったら不幸な人生が待っている。脱サラしてら失敗して路頭に迷ってしまう。なんとか定年まで勤め上げたい。全力で後ろ向きな夢を語ったところ、現実的すぎて面白味がないと、同じく小学校5年生の友だちに苦笑されました。 この「リストラされたくない

          小学生のころの夢

          パレルモ風コトレッタ

          パレルモというのは、シチリアの州都。 レシピの本によると、イタリア版のカツレツ。子どもが喜ぶ定番料理とのこと。オーブンで焼くのがパレルモ風とのことだけど、時間がなかったのでフライパンで焼きました。 牛のヒレ肉にパン粉・チーズ・パセリをまぶして焼く。パン粉をまぶすと、カサが増されて意外とお腹がふくれます。 最近はシチリア料理にハマっていて、レシピ本をみながら、次は何をつくろうか、アレコレ計画をたてています。 まいばすけっとでは揃わないので、わざわざ明治屋まで足を運んでお

          パレルモ風コトレッタ

          小山薫堂さんの「妄想消費」をKindleでポチ。週末ゆっくり読もうと思います。

          小山薫堂さんの「妄想消費」をKindleでポチ。週末ゆっくり読もうと思います。

          幸せな1,500円の使い方

          1,500円あれば、UberEatsでとりあえずお腹を満たせる。 めんどくさいから、アプリを立ち上げてポチ、で料理が届く。そして食べる。で、お腹は満たされる。けど、心は満足しない。ムダにお金を使ってしまった罪悪感だけが残る。 毎回小さな後悔を感じるくせに、「外に食べに行くのめんどくさいな~」と感じたら、UberEatsをポチってしまう。そして、1,500円を失う。 そんなことを繰り返していたある休日のお昼。UberEatsを頼もうとした手が決済ボタンの前で止まる。 「

          幸せな1,500円の使い方

          ご祝儀に4万円を包む理由

          一般的に、ご祝儀に包むお金は「奇数」。4万円は偶数で「割り切れる=別れ」を連想させるからダメ、というのが一般的だ。 が、私は今まで何度かご祝儀に4万円を包んだことがある。理由はかんたんで、「しあわせ」になってほしいと、強く願っているからだ。 ご祝儀では、2万円と2万円の表面を「合わせ」て包んでいる。(4万円と4万円を合わせるのが、ほんとうの「四あわせ」なのかもしれないけど、そこまでの思い切りがないのは許してほしい。) 結婚すると何かと物入りになる。縁起かつぎも大事だけど

          ご祝儀に4万円を包む理由