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意見を発信する
こんにちは!
店舗コンサルタントの増川快成です。
今回は自分の意見を口に出そう!というお話です。
○「あなたはそう考えるんだ。」でおわるな!
自分の意見がなかなか言えないという方、ここで終わってないですか?
「あなたはそう考えるんですね!素敵です!」
これで終わってしまってはいつまでも自分の考えを出していけません。
どういうことかと言いますと、いわゆるサイレントマジョリティーってやつです。(某アイドルグループの曲)
例えば、
上司が最善だと考えた指示をあなたは現状最善ではないと考えているかもしれません。
でも考えているだけでその指示に従って行動するのであればあなたは何も考えていない、結果その指示の内容があなたの最善の考えということになります。
つまりはそういうことです。
自分の考えを発信しない結果は「何も起こらない」ではなく「周りと同じ考えであるとみなされる」です。
そう考えると、指示通り行った結果失敗して怒られているときに「あの人の指示が悪いんだ!」と言えないと思いませんか?
だからこそ自分の意見を主張する必要があるんです。
「間違うのが怖い」わかります。
でも本当は間違いとか存在しません。(数学とかにはあるけど)
「僕はこの状況を〇〇だと考えています。なぜなら〇〇だからです。」
「だめ〜」(トムブラウン 風)
とかないんで。
間違っているのではなくまだ未完成なだけ。
中間発表のような感覚でとにかく自分の考えを伝えることを意識しましょう。
○学びにおいても有効
自分の考えを発信するということは学ぶという観点からもとても重要です。
その理由は二つです。
一つ目は、自分の意見として発信するためには取り入れた情報を自分の中で分解して再構築する必要があります。
その過程でどうすれば伝わりやすいのか、どこが本当に伝えたい部分なのかを再確認することができます。
結果自分の言葉として発信すればするほど、自分の中でわかりやすい形に変わっていき知識となります。
二つ目は、周りの意見も合わせて取り入れることができるからです。
自分の解釈だけで取り入れているものを共有することによって、他の人の考え方も共有してもらうことができます。
そうすると自分にはなかった視点からの考えを取り入れることができ、その知識についてさらに深掘りをすることができます。
ということで、こちらも先ほど同様、間違っていいんです。
その知識をすでに持っている人からすると間違いかもしれませんが、それは知識自体が間違っているわけではなく、知識量と深掘りが足りていないだけです。
どんどん発信して自分の中で砕きながら、他の人の考え方も混ぜて一つの知識にしていきましょう。
○まとめ
今回は自分の意見を発信することの重要性についてお話ししました。
間違うのが怖いのは本当によく理解できます。
僕もこうしてnoteを更新していますが、おそらく間違った内容も多々あるでしょう。
でも今ノートに綴っている内容は僕がわかる範囲での最大です。
今後も学びを増やしていけばこの最大は余裕で超えていきます。
その成長過程を楽しめるのも発信する楽しみの一つです。
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