見出し画像

パリコレへの道part1

こんにちは!
今回の記事はズバリ、パリコレの挑戦記録について書きたいと思います。

それではスタート。

2022年元旦に日本を出発し、モデルを始めた頃からの目標であったパリコレこと、パリコレクションに出演するべくパリに渡っています。

ちなみに今現在もパリにいます!

元旦に日本を出発して、1月2日(フランス時間)に到着し、時差ぼけも覚めぬまま次の日には事務所に行って、3日からキャスティングスタートというような流れでとてもハードだったのを覚えています…

ただ、やっぱり世界一のコレクションであるパリコレクションということもあり、受けるオーディションはどこも有名なブランドばかりでした! 
パリ滞在の1月2日〜7日までに1日大体1〜2件ほどキャスティングを受け、7日〜は14日から始まるミラノファッションウィークに向け一時的にミラノに移動することになります。

※パリコレ期間は1月18日〜23日までです。

ミラノに関しては2回目のシーズンである事もあり、前のシーズンを超える結果を出す事を目標に臨みます。

ミラノもパリ同様に7日に到着し、次の日には事務所に行って、8日〜すぐにキャスティングがスタートというような流れでした。

結果から言うとミラノに関しては、前回出演させて頂いたMagliano を含め、大小様々なブランドのキャスティングに行かせて頂いたのですが全滅でした…

反省点は幾つかあるとは思いますが、強烈に感じたのはキャラの弱さです。
コロナ禍とは言えキャスティングには山程アジア人が来ているので、その中でどの様にしてインパクトを残すのか、他のアジア人との違いを見せるのかと言ったところを改めて考え直す必要があるなと強く感じました…
とは言え、シーズン毎のブランドイメージが存在するので、それに合わなかったという考え方もできるので、難しいところではありますね…

去年までであれば落ち込んで反省点を考えていたのですが、今年はすぐにパリに移動しなければならないため、17日よる早速パリに移動します!

パリ到着

次の日よりコレクションスタートという事もあり、到着後すぐにキャスティングスタートというような流れでした。
コロナウイルス蔓延のため、少人数でキャスティングを行うため、パリではキャスティングが少ないという風に事前にマネージャーに言われていたので、一本一本確実にインパクトを残す必要があります。

着いてすぐにキャスティングに行ったブランドは翌日にショーを控える某有名ブランドです。

瞬殺でした…笑

とても狭い通路で1往復して、奥にはフィッティングをしてるモデルが何人かいる中ありがとうね〜で終了です…
ただ、次に行くブランドのキャスティングが今シーズン一番出たいブランドのキャスティングであったため、落ち込む暇なくキャスティングに向かいます。

キャスティング会場に着くと、コロナウイルス蔓延防止対策は取っているものの、数えられないくらい多くのモデルがいます…
50人近くいるモデルが一列に並ばされ、次々にウォーキングをし、終わったら外で待っててね〜というような流れでした。
外で待っていると、数分後キャスティングディレクターらしき人より、名前を呼ばれた人だけ写真を撮って、呼ばれなかったら帰っていいという指示を受けます。
つまり、名前を呼ばれなければ不合格ということです。

なんと一番初めに名前を呼ばれ、第一関門突破に成功します!

何となく呼ばれる気はしていたのですが、実際呼ばれると少しホッとします笑
50人ほどいた列の中から7〜8人のみ呼ばれ、ハーフパンツと上半身裸になって撮影をしその日は終了します。

長くなってしまうので、ひとまずここまでにします。
近日中に続きをあげるので、またその時に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?