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入社1週間で感じたカイロスマーケティングの5つのビックリ

みなさん、こんにちは。2021年2月にカイロスマーケティングにジョインした佐藤 史織(さとう しおり)です。この記事の作成が、カイロスマーケティングでの最初のお仕事です。どうぞよろしくお願いいたします!

入社してからの1週間は、人生初のMacBookに戸惑ったり、使い慣れないチャットツールに苦戦したり、みなさんの名前と顔を一致させるのを頑張ったりと…とにかくドタバタとしていました。

そんなドタバタの1週間の中で、私がびっくりしたカイロスマーケティングの5つのことをご紹介します!

1.なんて物が少ないオフィス…!


入社初日からおどろいたことがあります。それは、とにかくオフィスに物がない…!

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この写真から伝わりますか?

オフィス全体を見渡しても、とにかく書棚がない。ロッカーもほんの少し。床に置かれた荷物ない。各個人はフリーアドレスなので、デスクにはモニターだけ。スッキリです。

このスッキリの理由は、パソコンさえあれば仕事ができること。様々なITツールを活用すると紙を使わなくなり、ふせんやマーカーもいらなくなります。身の回りがスッキリ。

個人ボックス

私物もたったこれだけ。A4のファイルボックスで十分。

そんなスッキリとしたオフィスをウロウロとしていると…

2. みなさんフレンドリーに話しかけてくれます


みなさん物腰がやわらかい…いい人ばかりでびっくりです。

いつも穏やかな雰囲気のオフィスでは、人が集まることがよくあります。コーヒー豆を挽く音につられて、お菓子を開ける音につられて、みなさんどんどん集まってきます。

コーヒー周り

コーヒー片手だと会話も弾みますね。
突然の筋トレ講座に、人が集まるなんてことも…。

業務で直接関わらない方ともお話しできる機会が多い。顔と名前がどんどん一致します。距離が縮まるのも早い気がします。

とはいえ、今はリモートワーク推奨中。出社している人は少ないです。リモワ中の方とはコミュニケーションが希薄になるのでは?と不安に思っていましたが、そんな不安も解消されちゃいました。

3. オンラインでもおしゃべり

チャットツールでのやり取り…顔の見えないコミュニケーションがちょっと不安でした。恐る恐るチャットツールをのぞいてみると、雑談チャンネルでおしゃべりが盛り上がっているのです。

在宅ワークにお役立ちのガジェットや、その日食べたおやつ、虹の写真などなど。何気ない内容で、本当に雑談です。

また、ランチ情報の共有チャンネルもあります。グルメなみなさんがオフィス近くのオススメのお店を紹介してくれるんです。先日、記念すべき初投稿してみました。

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みなさんスタンプで盛り上げてくれます。どんな人が盛り上げてくれたんだろう?と思い、オンライン社員名簿を見てみると、みなさん趣味までしっかり書き込まれていて、人柄までよくわかります。

直接会えなくても人柄がわかり、気軽な雑談もできてしまう。オンラインツールの活用方法にびっくりです。

4. 一文入魂、読み手視点の文章にこだわります

みなさんに助けられながら、たくさんのオンラインツールを整え、いざ最初のお仕事。最初のお仕事は、まさにこの記事、文章をかくことです。

びっくりしたことを書き出してグルーピング、構成を考えて、文章を書き切って、レビューを依頼…返ってきた添削は、「もっと読み手の視点で文章を書こう」でした。もらった赤から、なるほどと思ったものを紹介します。

修正前
びっくりしたこと1つ目は、物が少なくスッキリとしたオフィスです。
デスクにはモニターが置かれているだけで、それ以外の物はほとんど置かれていません。普通のオフィスには置いてある本棚もありませんし、個人ロッカーもありません。デスクには紙がないから、こんなにスッキリするんです。

修正後
入社初日からおどろいたことがあります。それは、とにかくオフィスに物がない…!オフィス全体を見渡しても、とにかく書棚がない。ロッカーもほんの少し。床に置かれた荷物ない。各個人はフリーアドレスなので、デスクにはモニターだけ。スッキリです。

修正の前後で大きく違うのは、読み手の目の動き。修正前は、見る場所が行ったり来たり。オフィス全体→デスク→全体→デスクと、広くなったり狭くなったりしています。修正後は、まずオフィス全体について触れて、だんだんと細かいところについて書いていく。見る導線を整えることで、読み手の負担を減らそうとしています。

また、修正前後の語尾にご注目ください。修正前は語尾がすべて[ですます調]でとても硬い。修正後は、体言止めを使ってくずしてみています。文章にリズムが生まれて、読みやすくなったかなと思うのですが、いかがですか?

こんなレビューを何度も受けながら、一つの記事を作って行きます。文章の正しさだけではなく、どうすれば読み手に伝わりやすくなるのかを何度も何度も考えます。読み手の視点で文章を書く徹底ぶりにびっくりしました。

文章って難しいなあと少ししょげたりしながらも、書くことをもっと勉強したい!というやる気が湧いてきています。カイロスマーケティングには、この学びたい!の気持ちを応援する制度もあるんです。

5. 一石二鳥の読書支援制度

みんなの学びを応援する制度として、カイロスマーケティングには「読書支援制度」があります。

こちらが制度のポイントです。

・ できるだけ仕事に関係する書籍であること(学習支援制度の位置づけ)
・ 500字以上の感想文もしくはまとめを書いて購入から1ヶ月以内に社内 Wikiに公開すること(社員全員が読めます)
・ 上記条件を満たしたら、書籍相当額を全額会社が負担する

インプット(読書)もアウトプット(感想文)も応援する、一石二鳥の制度の仕組みにびっくりしました。

文章の書き方は、よい文章をたくさん読んで、たくさん書いてみて学ぶもの。この制度を使って、よい書き手になれるようにがんばります。

読書支援制度については、こちらの記事もぜひお読みください!

(番外編)社長のネクタイ

入社して1週間、実はこっそり社長のファッションチェックをしていました。

佐宗さん①

そして気づいたのが、社長のネクタイの色が、必ずネイビーなこと。

カイロスマーケティングのロゴと一緒のネイビー。
ノーネクタイの日は、ワイシャツの柄がやっぱりネイビー。
会社のカラーを常に身につけることで、カイロスマーケティングのイメージを体現されているのだなと感じました。

さいごに

入社して1週間、最初はびっくりだらけで右往左往していましたが、今ではだいぶ慣れてきて、気持ちよく働いています。

温かくサポートしてくださるみなさんに感謝です。

私が配属されたコーポレートチームの仕事は、カイロスマーケティングのみなさんが気持ちよく働けるようにサポートすることです。どんどん仕事を覚えて、カイロスマーケティングの縁の下の力持ちになりたいです。

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