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『世界で活躍したい俳優とフィルムメーカー向け情報ポータル』 日本と海外の現場最前線で仕事する「映像業界の中の人」が、それぞれの視点から生きた情報をほぼ毎日発信!先回りして情報を掴み取り、世界で通用する唯一無二のアーティストになれ! 🦖🦍🐇🦥🐎🐖🐫🐈🦅

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  • [月刊KAIROS]世界で戦う俳優&フィルムメーカー向け情報

    『世界で活躍したい俳優とフィルムメーカー向け情報ポータル』 現場最前線で仕事している現役キャスティングディレクター/プロデューサー/俳優たちが、それぞれの視点から生きた情報をほぼ毎日発信! 先回りして情報を掴み取り、世界で通用する唯一無二のアーティストになれ! [月刊 KAIROS] SNS版 KAIROS (@kairos_japan)にて無料で発信された記事と同じ内容を、毎月末にまとめて発行する創刊号です。

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[KAIROS]へようこそ

KAIROS(カイロス)の由来KAIROSとは、『日本と世界で活躍したい俳優とフィルムメーカー向け情報ポータル』 です。 自ら情報収集し、能動的にアクション考えることができ、世界で通用する俳優とフィルムメーカーを日本から輩出したい想いを込めて、現場最前線で仕事をしている仲間たちと、生きた情報を発信すべくスタートしました。 カイロス【Kairos】 ギリシア語の「機会(チャンス)」 を神格化したギリシャ神話の神々のうちの一柱で、幸運や偶然を司るとされる。 『チャンスの神様

    • #027 見つかる技術 見つける技術 by Ko Iwagami

      どうして「その人」は選ばれた?「キャスティングされる俳優と、最終選考まで行くが決まらない俳優は何が違うのか?」 キャスティングはよく俳優からこんな質問を受ける。どうすれば、書類選考/オーディション/コールバック(最終選考)と、いくつもの壁を乗り越えて「決定」につなげられるのかを知りたい気持ちはとてもよくわかる。 ただ、この質問の答えは言語化が難しく、あまりスッキリした印象を持たれないかもしれない。 なぜ選ばれたのか、それはその人の持つ存在感と、役とのつながりが見え「この役は

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      • #026 自分の限界を超えろ by Yuki Matsuzaki

        弱点は「見えない」学生時代、こんな経験は無かっただろうか。 試験直前、「勉強を頑張った生徒」は「得意分野」と「苦手分野」が分かるため、これから受ける試験を「不安」に感じ、逆に「勉強を殆どしてない生徒」は「まあ何とかなる」と楽観的。試験終了後も、「勉強を頑張った生徒」は自分が間違えた設問が分かるので悔しがり、「頑張ってない生徒」は「何となく上手く行った気がする」と楽観的なまま。 …「できていない人」は、そもそも「自分が何ができていないのか」を認識できないのだ。 「演技力」や

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        • #025 レジュメ アメリカの履歴書 by Takaaki Hirakawa

          必須ツール「レジュメ」「デモリール」と「ヘッドショット」と同じく、キャスティングから必ず提出を求められるのが「レジュメ」です。これは日本の「プロフィール」と同様、活動歴等を記載したもので、一般的にアメリカでは「レジュメ」と呼ばれ、「履歴書」の意味になります。俳優の「履歴書」は「出演歴」ほか必要情報を「レターサイズ:8x10(インチ)」1枚にまとめ、キャスティング案件に応募する際に「ヘッドショット」と一緒に提出します。 ネットで検索したサンプルをお見せし、細かく解説して行き

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        • [月刊KAIROS]世界で戦う俳優&フィルムメーカー向け情報
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          #024 「ヘッドショット」 ユウキの場合 by Yuki Matsuzaki

          ハリウッド式ヘッドショットの撮り方「良いヘッドショット」とは?「良いヘッドショット」とは「カッコいい/美しい写真」「個性が出てる/あなたらしい写真」だと思っている俳優が多いが、そうでは無い。 「良いヘッドショット」とは「オーディションに呼ばれる写真」だ。どれだけ「カッコいい/キレイ」だろうが「個性が出て」いようが「オーディションに呼ばれない写真」では意味も無い。 だから「どういう写真がオーディションに呼ばれ易いか」を熟知しているエージェント/マネージャーと選ぶ必要がある。俳

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          #024 「ヘッドショット」 ユウキの場合 by Yuki Matsuzaki

          #023 「ヘッドショット」 トオルの場合 by Toru Uchikado

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          #023 「ヘッドショット」 トオルの場合 by Toru Uchikado

          #022 「ヘッドショット」タカアキの場合 by Takaaki Hirakawa

          海外で活動するための必須資料日本でも「宣材写真」や「コンポジット」「プロフィール」と呼ばれる物があるように、アメリカではそれらを「ヘッドショット」「レジュメ」と呼んでいます。最近話題にも上がっている「デモリール」と共に、海外活動における必須資料となっています。「ヘッドショット」「レジュメ」「デモリール」の3つを「海外活動における三種の神器」と呼んでも過言ではありません。 今日はその中から「ヘッドショット」について詳しく見ていきます。 ヘッドショットの規格元々はレターサイ

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          #022 「ヘッドショット」タカアキの場合 by Takaaki Hirak…

          #021 行動しよう by Yuki Matsuzaki

          夢想するだけじゃダメ「日本からの俳優」が海外で活動する際に何よりも重要なのが「行動すること」です。日本では、事務所やマネージャーが自分の代わりに立ち回ってくれるため、「俳優の自主性」は、あまり重要視されません。 しかし日本を出た瞬間、「あなたの最大の味方」は「あなた自身」になります。「宣材写真(ヘッドショット)」を撮る時にも、あなた自身が、写真家に予約を入れ、メイクさんを自分で手配し、衣装も自分で用意します。あなた自身が「行動」を起こさなければ何も進みません。

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          #021 行動しよう by Yuki Matsuzaki

          #020 インプロとその学校たち by Takaaki Hirakawa

          インプロって何?先日のライブ配信でも話題に出ましたインプロ(Improv)とは何なのでしょうか?「即興」という意味の「Improvisation」の略で、主にコメディ界隈で使用される単語です。「Improvisation」や「Improvise」とフルで単語を使用する場合はドラマの世界でも「即興で〜」という風になりますが「Improv」と言うと「即興コント」を指すコメディ用語として主に使用されます。摩訶不思議です。 インプロの種類インプロには主に3種類のパフォーマンス形態

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          #020 インプロとその学校たち by Takaaki Hirakawa

          #019 募集概要 読み方のポイント by Ko Iwagami

          魂がこもった「募集概要」キャスティングディレクターが、キャスト募集する際には必ず「募集概要」を作成する。そのためには、脚本を細かく読み込みキャラクターを分析し、クリエイティブチーム (監督/ショーランナー/プロデューサー等)と綿密な打ち合わせを行った上で、役設定を文章に落とし込んでいく。「台本閲覧」を行わない作品の場合、より具体的な詳細を明記し、役設定にあった候補を的確に集められるよう、言葉選びも慎重に作成する。「募集概要」に目を通してもらった際、プロジェクトそのものにも興

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          #019 募集概要 読み方のポイント by Ko Iwagami

          #018 アメリカ俳優 自主的にできること by Toru Uchikado

          英語/演技の勉強はあたりまえ渡米してから10年以上の日が経ちました。 今日は、もし今自分がアメリカに初めて来た時に戻れるなら…。 そんなことを考えてみました。 アメリカで俳優活動をする上で、英語の勉強、演技の勉強をするのは当たり前。 なので、今回は、キャリアを前に進めるために「自主的に行動できること」を考えてみましょう。 ゴールから逆算して考えてみるアメリカで俳優を志すには、自主的に行動するというのはとても大事です。そもそもアメリカという国自体、自主性を持って行動しな

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          #017 カナダ激アツ説 by Takaaki Hirakawa

          「カナダ」という選択肢アメリカのハードルを超えるために、今までたくさんアメリカのことを話してきましたが、松崎悠希さんの記事や解説のように、アメリカで活動するにはそれなりにハードルが高いことを感じているかもしれません。 そこで今回は最強最高になりうる代替案として、カナダに注目してみようと思います。 撮影で盛り上がるカナダ去年僕がカナダのバンクーバーに「SHOGUN -将軍-」の撮影で訪れた際、現地ではとんでもない数の撮影が同時進行していました。

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          #017 カナダ激アツ説 by Takaaki Hirakawa

          #016 デモリール/ショウリール 制作アドバイス by Ko Iwagami

          「デモリール」と「ダイジェスト映像資料」最近の投稿が一気に「デモリール(Demo Reel)」 関連の話になってきているので、さらに突っ込んで、キャスティング目線から「デモリール」制作を目指す俳優のみなさまへ、鈴木亮平さんと一緒に製作したデモリール『Spiral Shackles」を参考に気をつけるべきポイントを書いてみようと思う。 また、すぐに「デモリール」が準備できない方に向け、過去出演作を短くまとめた「ダイジェスト映像資料」に関しても簡単に触れてみる。どちらも、「俳

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          #015 出演歴を自分で作ろう by Yuki Matsuzaki

          「出演歴」は「信頼度」ハリウッドは日本のように「事務所のつながり」で役が決まる世界ではありません。俳優である、あなたの「実力」勝負です。 この「実力」という単語には、オーディションでの「演技力」だけではなく、「これまでの出演歴」も含まれています。より多くのクレジット(出演歴)がIMDb(インターネット・ムービー・データ・ベース)に掲載されている俳優は、それだけ「信頼度が高い」と判断され、結果的にキャストされやすくなります。

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          #015 出演歴を自分で作ろう by Yuki Matsuzaki

          #014 米国ベース俳優必須 オーディション掲載サイト by Takaaki Hirakawa

          オーディションを見つける方法アメリカでオーディション案件を見つける方法は大きく2つあります。 ①エージェントやマネージャーと契約し、彼らから直接オーディション情報をもらう方法。 ②自らオーディション掲載サイトに登録し、募集案件情報を得る方法。 その他、SNSグループに入って情報をキャッチしたり、知人を通じて紹介されたり等多岐に渡ります。 ネットで情報を集めるオーディション情報は日々ネット上のあらゆる場所に掲載されており、情報が欲しければ自ら探すことが可能です。 日

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          #013 オーディション 服装のチョイス by Ko Iwagami

          「服に着られる」のはやめようキャスティングから、オーディション参加/セルフテープ撮影の際の服装指示として「役のイメージに合わせた服装で」と言われた場合、結局のところ何を着れば正解なのだろうか? 逆に絶対に避けてほしいのが「服に着られてしまっている」パターン。つまり、役設定を意識しすぎて、かなり無理をしてスタイリングしてしまっているケース。それをしてしまうと、あなたと役の間に違和感が生まれて、単純に見る側の気が散ってしまい、お芝居に集中できなくなってしまう。そして、良い意味

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