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🐬水族館観光記vol.10 ~『観覧時間最長の水族館』須磨海浜水族園~🐬

こんにちは!『水族館マイスター』のかいです🐠

今回紹介するのは日本最古の水族館。
『須磨海浜水族園』(愛称:すますい)の前身の和楽園水族館が日本初の水族館とも言われています!


JR三宮駅から電車ですぐ!関西屈指の歴史ある水族館🐟神戸観光のお伴にいかがでしょうか?

それでは、行ってみましょう!

【基本データ】

所在:兵庫県神戸市
入場料:大人(18~)1300円 
    中人(15~17)800円 
    小人(小・中学生)500円
営業時間:9:00~17:00
観覧時間:約2.5h
アクセス:JR「須磨海浜公園」駅から徒歩5分
山陽電鉄「月見山」駅から徒歩10分
ホームページhttps://kobe-sumasui.jp/

🐬おすすめポイント🐬

この水族館ともかくデカい!子連れの方なら、併設の遊園地も含め本当に一日遊べるのではないでしょうか??実際僕が観覧したときも2時間半かかりました。これでも動物ゾーンを一部飛ばしているので、全部見るとなると最低3時間はかかるかな。
水族館好きとしては、これだけ長い時間楽しめるのは嬉しい限り。しかも、これだけ巨大で入館料1300円というのがびっくりですよね!

凄さ①波の大水槽

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【マダラトビエイ】
⏩背中のマダラ模様が特徴的。ヒレの形が美しく鳥のように水中を泳ぐ。

本館入って一番最初に見るのがこの波の大水槽。造波装置を用いて自然の波を表現していてリアルな自然の海を体感することができます。
この写真は水槽だけを写してるのですが、この背後のエントランスもかなり広くて作り込まれていて、神秘的な海中世界を感じられて良いですね~

なんかトビエイの写真がめちゃくちゃ撮れたので載せておきます笑

凄さ②本館だけじゃない!アマゾン館にラッコ館、ペンギン館etc…

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【ピラルク】
⏩体長3m以上に達するアロワナの仲間で水族館の淡水魚界のスター。アマゾン流域に生息し、現地では重要なタンパク源として食されている。

本館だけでも十分デカいのに…アマゾン館にペンギン館、ラッコ館、世界の魚館とコンテンツが他にも盛沢山です!
特におすすめなのがアマゾン館!ピラルクのいるトンネル水槽が圧巻です!

トンネル水槽をくぐったことをある人ならわかると思いますが、普通のトンネル水槽て小さな生き物しか上を通ってないですよね。でも、ここ凄いのが上に超巨大なピラルクがいるんです!

この違和感というか、近さというか。一生に一度は体験する価値のあるトンネル水槽だと思います!

また、日本で数少なくなってしまったラッコがいる水族館でもあります!

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【ラッコ】
⏩イタチの仲間。夜には、海藻を体に巻きつけて海流に流されないようにして休む。海中で体を冷やさないよう、脂肪を蓄えるため一日に体の体重の2~3割もの餌を食べる。

ラッコはブームが訪れた1990年代には国内に128匹も飼育されていましたが、年々ラッコ保護の機運が高まり、現在は国内に6匹しかおらず須磨水族館のラッコの存在は貴重です。

ラッコの水槽はラッコが引っ掻くのと、水温が低いため結露が激しく撮影が難しい笑

じっくり観察するのがおすすめです!

凄さ③イルカショー

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ここのイルカショーの特徴としては、プールとの距離の近さですね。その分、イルカを間近に感じてショーを楽しむことができますよ~

まとめ

日本初にして、超巨大水族館のすますいこと須磨水族館。神戸を訪れることがありましたら、是非訪れてみてはいかがでしょうか??
p.s大阪からも電車で一本!!

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