社会福祉法人海邦福祉会

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    これが海邦福祉会のグループホームだ!

    こんにちは!社会福祉法人海邦福祉会・外部広報の三好です。 前回、前々回とグループホーム誕生秘話をお届けしましたが、今回は実際にグループホーム見学に行ってまいりました!といってもお話を伺った事務所から徒歩10秒の場所にあるんですけどね。安心の至近距離でした。 ●誕生秘話前編/後編はこちら 海邦福祉会のグループホームはこんなところ!さてさて、波乱万丈あり、グループホームのドン・友利さんとの出会いありで誕生したグループホーム。友利さんの力もあって、現在は読谷村に7ヶ所、嘉手納町

      • 「うちの区内で何をはじめるのか」からはじまる世話人ヒストリー ~グループホーム設立秘話後編~

        こんにちは! 外部広報担当の三好です。 前回のグループホーム設立秘話前編では、グループホーム設立のきっかけをご紹介しました。そして1ヶ所目開設にあたり、読谷村内で「世話人(利用者に必要なサポートを総合的に行う人)」を探していたところ、なんと当時の区長さんが事務所に乗り込んできたとのこと! 果たして乗り込んできた区長さんに隆生さんの想いは伝わるのでしょうか。当時の区長・友利さんも交えて、お話を聞かせていただきました。 説明を聞いてもよくわからない!区長がとった行動は...

        • 「挑戦するな」に立ち向かい、グループホーム設立!~グループホーム設立秘話 前編~

          こんにちは! 外部広報担当の三好です。 今回は読谷村・嘉手納町に8ヶ所あるという海邦福祉会のグループホームへ。 まずは福祉初心者としてグループホームとはどのようなところか、そして県内8ヶ所を続々と開拓した秘話を歴史とともに伺ってきました。今回もやはり!濃ゆいお話だったので、前編と後編の2本立てでお楽しみください。 「障がいが軽い人は、もっと自由でいいはず」。グループホームを作りたかった理由さてさて県内に8ヶ所(!)あるグループホームですが、実はここまで増えるとは予想してい

          • 想いがデザインに行き届く。おしゃれすぎる入居施設に訪問しました

            こんにちは! 外部広報担当の三好です。 2回にわたり、海邦福祉会理事長・知念隆生さんの波乱万丈な事業継承をお伝えしてきましたけれど、ついに私、人生初の入居施設訪問に行ってまいりました!! 今回うかがったのは、読谷村の大自然のなかに佇む「障害者支援施設 高志保園」。高志保園は現在、施設入所支援・生活介護・短期入所の方を受け入れている施設で、現在は41名の方が入居しています。 入居者のことを第一に考え、試行錯誤したデザインなかに入ってまず驚いたのが、デザイン性の高さ!入居施

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            【インタビュー】海邦福祉会理事長が理事長になるまで〈後編〉

            こんにちは。 外部広報担当の三好です。 さてさて、前回は波乱万丈に理事長に就任した海邦福祉会理事長・知念隆生さんの事業継承や修業時代についてインタビュー内容を書かせていただきました。 後編では、県外福祉施設での修行を経て芽生えた福祉感や、事業継承後の葛藤や課題、乗り越え方などをご紹介!前編を読んでいない方はまずは前編からどうぞ。 前編はこちら https://note.com/kaiho_fukushi/n/n3c4d41a7449a 修行を経て沖縄へ。まったく違う環

            【インタビュー】海邦福祉会理事長が理事長になるまで〈前編〉

            こんにちは。 沖縄でフリーライターをしてます三好優実と申します。 広報部員・マリンさんから引き継ぎまして、福祉ド素人の私が外部広報としてnoteを担当させていただくこととなりました!どうぞよろしくお願いします。 さてさて、福祉は本当にド素人なので、正直わからないことだらけです。なのでまずは海邦福祉会ってなに?どんなところ?を聞くため、理事長・知念隆生さんにインタビュー! ...と思ったのですが、お話を聞くとあまりにも波乱万丈すぎたため、まずは理事長のお人柄を多くの人に伝え

            理事長が指示をやめたワケ

            こんにちは、海邦福祉会の広報を担当しているマリンです^^ 今回は、社内コミュニケーションの特徴に焦点を当ててお伝えしよう思います。 前回記事では、理事長のふるまいが役職とギャップありまくり! というエピソードをご紹介しました。 お話を伺っていくと、「昔は指示するようなコミュニケーションだったんだけど、それで良くない状況だったから、指示を辞めたんだよね。」とのこと。 ここに何か大事な学びがあるな!とピンと来たので、今日はスタッフさんとの関わり方の変遷について詳しく聞いてみ

            理事長という肩書きとのギャップ

            梅雨が明け、沖縄の夏本番ですね。 「夏が待ち遠しい…晴れの日はいつやってくるんだ!」と呟いていた数日前とは一変、沖縄の容赦ない日差しと蒸し暑さに、溶けてしまいそうです… 今回も広報担当マリンが、理事長の隆生さんとの雑談から聞こえてきた海邦福祉会の日常エピソードをお届けします。 スタッフと理事長のコミュニケーションnoteの広報記事を書く前にはまず、理事長の隆生さんに日々どんなことが起きているのか、利用者さんやスタッフさんとの日常を聞くことから始まります。 この日はまず、事

            ルーティーンが崩れた日

            こんにちは、はじめまして。 読谷村で3つの事業所を運営する社会福祉法人 海邦福祉会の広報部員、マリン(27歳)です。 「笑顔と心ある場所づくりを共に」を基本理念に!と掲げているのですが、実際どんな場所で、どんな人が、どのように過ごしているのでしょうか? 利用者さんとそこで働くスタッフ以外には伝わりづらい事業所の日々について、 福祉未経験の私が潜入し、日常をリポートしていきます。 それぞれのルーティーン読谷村の畑の中、海が見える位置にある事業所のある日の話。 家で暮らすよう