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【まんが少年日々記】5話 金魚2B弾とドブ水だっくゎい【コラム】

お盆の時期、巷は嵐が如き爆竹大音量があたりまえだった。
爆音が悪霊退散のお祓いの意味があり大人も寛容だ。

当時、火薬や車の排気かじゃ(匂い)が妙に懐かしかった。
今でも、ふと匂うと懐かしさに囚われるってなぜ!
戦場で爆発する火薬の硝石まみれの前世記憶ってか。

なに「戦後生まれでありうる話しだ」ってか。
S.36年生まれなんだよー。ずいぶん戦後じゃないの。
まー、ユタ(沖繩のノロ・イタコ)が言うには
「おまえは自分が行くと手ーあげて生まれてきた」そーな。

なに「なのに少年は、バクチでロクデナシ的ではないか」ってか。
人生これ、前世の数珠繋ぎ。改心、快心、会心なのよ。
まぶい(魂)は旅の途上。指摘は、いや〜ん。

さて、現代は騒音問題で爆竹なんぞ御法度!もってのほか。
金魚2Bをドブ水で爆発なんてできない。側溝はフタ付きだ。
クサイものにはフタをしろってか。いいね〜見た目は…。
しかし、記憶にはフタなんぞできんから始末におえん。
なんせ、溢れでてくるいっぽうだしさー。

なに「してやったり、こうして書けてイイね〜」ってか。
あはははは、記憶って魂の爆発だ〜!

では、はこれにて。



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次の更新は 6話の標準語版 です。

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