与儀勝美

三々五々のご訪問に感謝。 感激。感涙。皆様へ九拝。

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  • まんが少年日々記

    1970年代に石垣島で子供時代を送ったやんちゃな思い出話あれこれ

  • まんが少年日々記Extra

    まんが少年日々記番外編。 思い出話にすこしだけ創作を添えたロングバージョン。

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まんが少年日々記について

・【標準語版】と【方言・スラング版】、【コラム】でワンセットになってます。  順番に投稿していくので、どれかだけでも、フルセットでもどうぞお好きにお読みください。 ・方言版は1970年代、沖縄県石垣島の我が家で使われてた島言葉です。  両親は宮古島生まれ、僕ら兄弟は石垣島育ちです。 高校卒業を機に東京に出てきてずいぶん経ちます。 気がつけばだいぶ島言葉を忘れてしまっていることに気づきました。 それはなんだかもったいない、と、昔のことをまんがに描いてみることにしました。 狭

    • 【まんが少年日々記】72話 しゅりけんにどぅみられたらでーじやむんどー【標準語版】

      次の更新は 方言・スラング版 です。 初めて読む方へ → まんが少年日々記について ブログにも掲載してます。他の漫画もあるので良かったらみてなー( ´ ▽ ` )

      • 【まんが少年日々記】71話 検便はちゃんとしよう【コラム】

        毎日の日課に、大便。 当時は、そうではなかった! 大便は、毎日やるとは考えてなかったフシがあった。 なに「排泄はしたい時にいつでも出す行為だろー」ってか。 言いたいことはわかる。納得します。 が、生理的にもようおすが確実にあるってわけにはいかなかった。 そう、「うんこがでない!」って、なげく便秘がちのお尻だった。 なに「少年は食う、出す、遊び、ちと勉強じゃなかったのか」ってか。 少年時代、大便は3〜4日にいっぺんで出すと思ってたのよ〜。 真面目にそう思っていたフシがあっ

        • 【まんが少年日々記】71話 検便はちゃんとしよう【方言・スラング版】

          【標準語版】は こちら。 【コラム】は こちら。 初めて読む方へ → まんが少年日々記について ブログにも掲載してます。他の漫画もあるので良かったらみてなー( ´ ▽ ` )

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        まんが少年日々記について

        • 【まんが少年日々記】72話 しゅりけんにどぅみられたらでーじやむんどー【標準語版】

        • 【まんが少年日々記】71話 検便はちゃんとしよう【コラム】

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          【まんが少年日々記】71話 検便はちゃんとしよう【標準語版】

          【方言・スラング版】は こちら。 【コラム】は こちら。 初めて読む方へ → まんが少年日々記について ブログにも掲載してます。他の漫画もあるので良かったらみてなー( ´ ▽ ` )

          【まんが少年日々記】71話 検便はちゃんとしよう【標準語版】

          【まんが少年日々記Extra】01話 チャボのおぉらさー【コラム】

          おおらさー (ケンカ) 羽が美しい愛玩鶏のチャボをご存知ですか。 当時は、羽の美しさよりもおおらさー(ケンカ)が強い闘鶏扱いの高額取引き愛玩鶏だった。 大人や高校生のにいにい(兄さん)たちと、闘鶏賭博で儲けたり損したり。 弱肉強食の闘鶏賭博用チャボ飼育に夢中だった。オッ、違反だってか、もう時効だ。 弱いチャボ、卵を産めないチャボは調理され食卓にならび躊躇なく味わっていた。 可哀相とかお墓をつくるなど、愛玩にありそうな感情は皆無。 なに「ひどい、ロクデナシだ!」ってか。

          【まんが少年日々記Extra】01話 チャボのおぉらさー【コラム】

          【まんが少年日々記Extra】01話 チャボのおぉらさー【方言・スラング版】

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          【まんが少年日々記Extra】01話 チャボのおぉらさー【方言・スラング版】

          母やご先祖様と神様への茶道

          うちのヤカンには、カルキを飛ばすため備長炭が入れてある。 それへ前夜に水を溜めおき毎朝、茶道をしている。 茶道とは、ご先祖様や他界した母、沖縄の神様たちや大和の神様たちへ向けて手をあわせ、昨日一日の無事への感謝と今日の一日への見守りをお願いする行為なのよ。 茶道という言葉の響きはたいそうな行為と思われがちだが、いたって重大事なことでもないから。そこんとこ宜しく。 毎朝、ちゃっちゃと朝食を作り、アッチッチのお茶を入れる。 「暑いときは熱いお茶を飲むと毛穴が開いて涼しくなるって

          母やご先祖様と神様への茶道

          【まんが少年日々記Extra】01話 チャボのおぉらさー【標準語版】

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          【まんが少年日々記Extra】01話 チャボのおぉらさー【標準語版】

          【まんが少年日々記】70話 イユくわーしのみみじゃー【コラム】

          真夏はコンクリートの防波堤もアッチッチ。 そんな日差しにも負けずにやりたかったのが“釣り”だ。 釣りは男のロマン。わかる男はわかる。 あははは、古い言いぐさを勘弁してくんなまし。 釣りには餌だ。 これは重要。 餌になるみみずを求めて砂浜に出かける。 そして、みみずの採集に熱中する少年たちだった。 採集が、かんばしくなければ、母ちゃんのしまってある缶詰からサバ缶を失敬。 ついでにメリケン粉とお麩も持ち出して餌作りをした。 メリケン粉とサバ缶の汁を混ぜ、だんご状に小さく丸め

          【まんが少年日々記】70話 イユくわーしのみみじゃー【コラム】

          【まんが少年日々記】70話 イユくわーしのみみじゃー【方言・スラング版】

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          【まんが少年日々記】70話 イユくわーしのみみじゃー【方言・スラング版】

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          【まんが少年日々記】70話 イユくわーしのみみじゃー【標準語版】

          【まんが少年日々記】69話 ひーさん日はタイツ【コラム】

          海風が強く吹き北風と合体で寒さが2倍。 そんな日がつづくと流石に子供は風の子と言ってられない。 寒いのなんのって、鼻水とそれをすすり上げる子ども続出。 で、母ちゃんが世間で流行っていると買ってきた。 「こんなのが大和の子供は履いてるってよー」 と、手に持ったタイツを三兄弟の前に置いた。 このタイツって、いっとき島の子供らに流行っていた。 なに「南国なのに。しかも男の子がタイツ」ってか。 ほらほら、また区別意識と差別意識ないまぜのいやみだ。 沖縄の2月は冷えるのよ。了解し

          【まんが少年日々記】69話 ひーさん日はタイツ【コラム】

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          【まんが少年日々記】69話 ひーさん日はタイツ【方言・スラング版】

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          【まんが少年日々記】69話 ひーさん日はタイツ【標準語版】

          【まんが少年日々記】68話 王様だむねーくーやー【コラム】

          だむねー(びー玉)は季節問わずの遊びだ。 暑い陽射しの日や、寒い北風の吹く日にだって勝負、勝負だった。 なに「南国なのに寒い北風だって〜」ってか。 当時、冬は寒く、半ズボンの足は乾燥で白く粉ふいたんだよ〜。 そうそう、朝方に石垣島にもアラレが降った日があった。 超〜ひいさん朝(寒い朝)、早起きのおじーやおばーは浜で、仮死状態の魚を手掴みで竹網のザルいっぱいの収穫で、早起きの恩恵とはこれぞ的に大漁をほくそえんでいた。 でも、寒さに少年少女は風邪っぴきの子が多かったな〜。

          【まんが少年日々記】68話 王様だむねーくーやー【コラム】