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【まんが少年日々記】19話 自転車乗りの練習どーひゃ~【コラム】

フレームがサドルへ伸びている自転車を男乗り。
フレームがペダルへ伸びた自転車は女乗り。
  
なに「なんだその、男とか女という位置づけは」ってか。
フレームが見た目に逆三角形になっている男乗りは、サドルの後ろからまたいで乗る。で、楽に乗れる真ん中から右側のペダルへいけるのが女乗りと呼んでいた。

当時は、男乗り自転車が圧倒的に多い時代だった。
逆三角形部分に、お店の宣伝をうたったものがぶらさがっていた。
ま、そんなに自転車が大量に走っていたという時代ではなかった。

どこからかとうちゃんが、自転車をもらってきたので兄弟で練習。
で、最初は逆三角形部分へ身体を入れて、向こう側のペダルを回す乗り方だった。
その乗り方が『三角乗り』と、いたって言い当て妙な名称だった。

練習の甲斐あってサドルへ座って乗れるようになる。
が、小学生の身体は、サドルへ乗ってもペダルに足がとどかないので、右側のペダルをキック!、左側にペダルが足元へ回ってくるのをおもいっきりキック!といった自転車乗りをした。
ふ〜、なかなか重労働だったな〜。

なに「子供用に乗りなよ〜」ってか。
だから〜高価な買い物だったのよ〜。わかって。
おしまい。

なに「何かないのか!」ってか。
あれやこれや体験はぐじゃりとあるよ〜。
短くさっと、次へどうぞ〜もいいもんじゃないの。
 
では、スパーツと次のまんがへご案内しましょう。




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次の更新は 20話の標準語版 です。

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