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後編 使い捨てカイロの錬金術師 山下崇さんに取材をしてみた。

前回のあらすじはコチラから

会長 まだ山下さんがコンビニオーナーだった時に見つけた、東京海洋大学の佐々木教授の水質浄化の活動を知って事業化したいと思い、行動して今に至ったわけですが、その時から環境問題に興味があったということでしょうか?

山下さん  僕が所属していたコンビニグループでは、1日9回食品廃棄を行っていました。だから単純計算で3時間に1回は捨てていることになりますね。賞味期限が1秒でも切れたら売り物として、その商品は捨てなければならない。それらをゴミ袋に詰めて捨てていると罪悪感しか感じないんですよね。それらの経験を通して、当時は漠然と良いことがしたいと思っていました。その時に佐々木教授の活動を知って、少しでも地球環境を改善したいと思い行動しました。

会長 起業した当初は苦労の連続で借金までしながら事業化を進めたそうですが、何がそこまで山下さんを動かしたのでしょうか?

山下さん んー やると決めたからやるだけですね。            誰もやったことのない事を自分がやる。それだけです。 当時はまだ手探り状態だったので起業経験のある先輩から教えてもらったり、今も現在進行形で学び続けています。

会長 ありがとうございます。これからも持続可能な社会に向けてこれからも頑張り続けていって下さい。

最後にカイロ回収に参加していただいた人たちに一言お願いします!

山下さん 本当にご共感していただきましてありがとうございます。地球は1つしかありませんのでみんなで綺麗にしていきましょう!!

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自分の学校で集めたカイロと一緒に記念撮影させて頂きました。    

    山下崇さんのTwitter ,  ホームページ は←ココから!!


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