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アーティスト思考とデザイナー思考
おはようございます!こんにちは!こんばんは!
このnoteを開いていただきありがとうございます。
CKです。
投稿も今日で135日目。今年も残り337日です。
三三七拍子ですね!
今日も最高の一日にしましょう!レツゴ!
今日のテーマですが、タイトルが大きく出ましたが、
そこまで小難しい話をするつもりはございませぬ。
人はみなアーティスト。
自分の中にこだわりを持っていて、
それが自分らしさの核になります。
それは素晴らしいことです。
これはもう大前提。
一方で、この世は資本主義社会。
人と人が支え合って生きているし、
仕事は相手の課題を解決すること。
それで対価を得る事ですよね。
アーティスト活動だけで、
ごはんを食べていくことはなかなかなか難しいのが現実としてはあるでしょう。決して「求められていることに迎合するべきだ」とは思いません。
でも、自分のなかでのこだわりと、
求められるものを提供するということのバランスをうまくとっていきたいなと思う今日この頃です。
アーティスト思考とは
アーティスト思考というのは、自分の感性や価値観を中心に据えて生きる姿勢のことです。「これが私だ!」という強い信念を持ち、それを表現する力。この思考の持ち主は、何よりもまず自分自身の満足や美学を追求します。
例えば、画家がキャンバスに向かい、誰にも邪魔されずに自分の世界観を描く。それが評価されるかどうかは後の話で、まずは自分が納得するかどうかが重要。
別に絵画や音楽といった活動だけでなく、発信活動はアーティスト的な一面を持つと思います。SNSがこれだけ普及してみんな一人ひとりがプラットフォームを持てる時代なのですから。noteだってそうだと思います。
こうしたアーティスト思考を持つことは、
人生を豊かにし、創造性を高め、唯一無二の存在感を生み出します。
しかし、現実問題として、
それだけで生計を立てるのは容易なことではないですよね。
デザイナー思考とは
デザイナー思考とは、一言で言えば「相手のために考える」姿勢です。
限られた条件下で他者のニーズを汲み取り、それを形にすること。
デザイナーの仕事は、アーティストとは異なり、自己表現が目的ではなく、相手が求める成果を生み出すことに重点を置きます。
例えば、クライアントから「この商品のイメージをこうしたい」と依頼があれば、それを最大限に実現するためのデザインを考えるのがデザイナーの役割です。期日や予算、そして多様なステークホルダーの意見を調整しながら、成果物を形にしていきます。
デザイナー思考は、共感力や柔軟性、問題解決能力が求められます。
これができる人は、
資本主義社会で強く生き抜く力を持つと言えるでしょう。
両者の融合が鍵
では、アーティスト思考とデザイナー思考は対立するのでしょうか?
個人的には「いいえ」だと思います。
むしろ両者をバランスよく取り入れることが、
現代を生きる上での鍵になるのではないでしょうか。
アーティスト思考が、自分らしさや独創性を支える核であるとすれば、
デザイナー思考は、それを他者に伝え、社会で通用させるための橋渡しです。
例えば、アーティストのように独自のこだわりを持ちながらも、クライアントのニーズに耳を傾け、その中で自分の個性をどう活かせるかを考える。その結果、他者から評価されるだけでなく、自分自身も満足できる成果を生み出せるでしょう。
実践するためのヒント
自分の核を見つける
自分が大切にしたいもの、譲れない価値観を明確にしましょう。これがアーティスト思考の土台になります。「これが私だ!」があると強いですよね!
他者の視点を理解する
自分の意見だけでなく、相手が何を望んでいるのか、どんな課題を抱えているのかを考えましょう。デザイナーは「汲み取る力」が必要不可欠。
試行錯誤を楽しむ
両者をバランスよく使うには、失敗を恐れずにトライする姿勢が大切です。最初から完璧を目指さず、少しずつ調整していきましょう。うまくいかなかったら次どうするかを考えて行動すればOK!
おわりに
アーティスト思考とデザイナー思考。
この二つはどちらか一方ではなく、両輪のようにバランスを取りながら使いこなすことが求められます。
自分らしさを大切にしつつ、他者のために何ができるかを考える。
この視点があれば、どんな状況でも乗りこなせそうですよね!
今日も素敵な一日を!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回もまたお会いしましょう!
ではでは!