Kaho
私の好きなもののキャッチコピーとリード文100文字程度をまとめました。
ぶどうぱんはもうないのは分かってるけど 少し遠くまで歩いて行きたくなる。 今日はパンって気分じゃないけど おばちゃんにおすすめされたくて行きたくなる。 自分の分だけ買うつもりだったのに 家族の分も買って帰りたくなる。 おばちゃんの嬉しそうな顔と家族の嬉しそうな顔が見れるから きっとまた明日も行くんだと思う。 柳屋
忙しい毎日は、間を埋めて始まる。 間を埋め尽くした人が陽のように見える。 何もしなくていい時間は 何かをしようとしている自分に気付く。 わたしが愛おしく思える。 埋まらない間は埋めなくてもいい。 わたしの中の陰を肯定してもいい。 養生コキュー
東京を離れて田舎に引っ越した。 何も考えなくてもたくさんのものが入ってくる都会から、毎日を自分で創り上げていく田舎に引っ越した。 なんて日常を作るのは面白いんだろう。 そうか。 人生は自分で創るものだよな。 武州長瀬駅
毎日履く靴。 どんな時も一緒に支えてくれる靴。 そんな身近なパートナーがいることを当たり前に思っていないだろうか。 ここ1番の勝負の時。 大切な方との出会い。 たとえあなたがうまく話せなかったとしても大丈夫。 靴を見れば分かる人には分かるあなたの魅力が伝わってる。 LAQ2
枠組みを外して自分に制限をかけないことは、 自分の意識次第でできるものだと思ってた。 学校や会社。 社会的な何かに所属していることが私にとっての枠組みになってた。 所属している以上は意識だけでその枠組みを外すことはできなかった。 自分自身が今、どんな自分になることを求めているのかは 枠の中では見つけられてなかったのかもしれない。 肩書きを外して外に出ると、枠の中では出会えなかったご縁や、枠の中にいたら出会い方の変わっていたご縁が、たくさんあることが少しずつ分かってきた。
この前電車に乗ってたら スーツ着た男性が2人、子どもを見ながら「子どもは会社行かなかでいいから良いですよね笑」って話してるのをみました。 その子どもは手にプラレールを持っていて、駅の名前もすごく覚えていて、お母さんに「次〇〇駅だね!」って話してました。 私が子どもの時、スーパーのレジのお姉さんがいつも話しかけてくれてたのが嬉しくて家でお店屋さんごっこでお姉さんになりきって遊んでました。 テレビのドラマで学校の先生やお医者さんを見て「かっこいい!なりたい!」って思ってました。
静の時間、空の時間何が適切かわからないけど そんな時間を肯定して、言葉を貴重なものとして扱いたい。 何言ってんだと思われると思うけど。 私の今がまさにその時間で。 話そうと思って話す間を埋める話は世の中にたくさん転がっていている。 間を埋めようとしなくていい。 余白の美学はある。 革磨きの時くらいは空の時間を時間をかけて味わってほしい。 自分のためにたくさん時間をかけてほしい。 話すことがないことを味わってほしい。 言葉にしたいことは言葉にしてほしい。 伝えるつもりで
ご縁のある場所で革製品を夫婦で磨かせていただいています。 私たちはまだまだ修行の身で、プロの方々と比べると技術も何もかも発展途上です。 そんな私が革を磨き続ける理由を少しお話させてください。 私たちは、2024年7月より半年間アフリカのマラウイ共和国への渡航を考えています。🇲🇼 マラウイは私の恩師の出身国であり、恩師とは8歳の頃英会話スクールで出会いました。 恩師を訪ねて大学生の頃は、実際にマラウイへ訪れたこともありました。 私たちがマラウイへ行く目的はいわゆる「支援の目
ありがたいことにたくさんの場所で革を磨かせていただいています。 私が靴磨きの師匠に最初に伝えられたことは「まずは100人の革を磨くこと」でした。 50人ほど磨かせていただいた段階で、私の中で明確にブレない軸ができました。 それは「大切にされていない革は磨きたくない」ということ。 私が大切にしたい革磨きは、血の通った革磨きです。 早く100人磨いて技術を上げることに意味があるのではなく、意味のある革に出会って気持ちをその場に置いて磨くことが私にとっての価値です。 綺麗に手入
何かを自分のもとに迎えることのゴールは、その製品を手放す時。 いつのまにか、迎える時がその製品との思い出のピークになっているんじゃないかと感じることがよくあります。 革を磨いていて、嬉しいと感じる瞬間はその製品との思い出を語ってくださる時。 この子はお迎えされてから使い手さんと一緒に歴史を歩んで来ているんだなと感じると、汚れの一つ一つ、栄養を入れた時の吸い込みなど全て愛おしく感じます。 先日革職人の小室さんのアトリエにお伺いしました。 製品になる前の牛や豚の一枚皮は首の部
どんなに温かい言葉をかけられても、血の通っていない体温の乗っていない言葉を受け取ったように感じることは少なくないです。 アパレル時代お客様に何度も血の通わない「お似合いです!!」を何度も何度も使っていました。 #怒られるかもしれないけど笑 心と言葉が一体になった時、私からあなたに送る言葉には血が通って体温の乗った言葉になると思いました。 これは分かりやすい、分かりにくい、口下手とか全く関係なく言葉と同じ気持ちがそこにあるかどうかなんだなと。 発信媒体においても同じ。 私
世の中に存在してるものは誰かの仕事によってそこに存在してるけど、その想いってどのくらい「受け取ろうとしてる人」がいるんだろうと思いました。 例えば、吉野家の牛丼食べる時店員さんは「美味しくできたかな?」「満足してくれるかな?」「喜んでくれるかな?」と思いながら提供してくれます。 #そう思いながら提供してくれる店員さんを求めてますよね 受け取ってる人をよーくみてほしいです。 次の会議の資料どうしようって思いながら食べてたり。 メールチェックしながら食べてたり。 これって本当
アフリカでは、お肉が食べたかったら自分たちで牛や豚を屠殺して食べるのですが お祝いやお祭りなどで翌日の屠殺が決まっている牛や豚には大好きなごはんをたくさん食べさせると聞いたことがあります。 最近話題のブンジュ村のSHOGENさんの本にも鶏を屠殺前に抱きしめて感謝を伝えると書いてあります。 屠殺は愛情がなくなったことの表れではないです。 人の命を紡ぐために最後まで愛を持って育て、感謝していただくということ。 この感謝や愛情は、革製品によってそれ以降も紡がれています。 先
今年の夏からマラウイ共和国へ行きますというお話をさせていただくことが、ありがたいことに多くあった2023年になりました。 興味を持って応援してくださった皆さま、本当にありがとうございます😊 マラウイへ行くことを伝えるとよく聞かれるのは「何しに行くの?(どんな支援をしに行くの?)」という質問です。 これは大学生の時にマラウイへ行った時も同じでした。 ここに関して、正直今の私たちにできることを日本にいる状態で想像することに違和感を感じました。 私が大切にしたいことは、国を感じ
前回、新店舗の1日の売上をどう作るのかの記事を上げました。 売上を作る前に戦略をどのように立てるのかが重要かと思いますので、今回はそのことについてです。 3年後から逆算して考える 店長の仕事は、その店舗の未来を具体的にスタッフに語れることです。 この店は3年後どんなお店になるのか、絵に描いた餅ではなくそうなるプロセスまで共有することで「なんのために働いているのか」を明確にすることができました。 スタートはいつも元お客様のスタッフから その1.スタッフの声を聴く まず、
これは当時25歳で新店舗を立ち上げた時の話です。 あまり知られていないのですが、私は新卒でファーストリテリングに入社して、ジーユーで店長やエリアマネージャーや経営改革などをやってました🙌 20代は馬車馬のように販売、営業、店舗マネジメントをしながら働いていました。 誰かの参考になれば嬉しいなと思いますので残しておこうと思います🙇♀️ オープンセール3日間で1000万の売上を作る