『人生うまいことやっている人』の話。
先日、高校の頃
と再開した。親友ではなく、同じ理系コースを歩む同志的な感じ。
同じ授業があると、ふんわり集まってくる。なければ集まらない。そんな関係。
でも、なぜか当時から
そんな関係性でもあった。
あれから、十数年ぶりに再開したところ、もう身を乗り出すほど話が興味深く、かつ面白かったのである。また、彼・彼女らの話を聞いて、これからの人生について色々と考えさせられた。
アメリカに住む男性Aくんの話
グループの中の唯一の男性Aくんの話。
彼は日本から遠く離れたアメリカに住んでいる。バリバリ仕事をこなし、自然と英語もペラペラだ。
おまけに、なんとアメリカで永住権まで手に入れてしまったとのこと。
出会い頭にその話を聞いただけでも、もう気になってしょうがない。
なぜなら、高校時代の彼は一見普通の子だったからなのだ。
そこまで目立たないけれど、いつもどこか楽しそうで、話の面白い、見かけるとすかさず声をかけたくなる、そんな存在だった。(形容詞が大渋滞)
1軍ではなく2軍、でも我が道を行く
高校時代、彼はいわゆる1軍ではなく2軍あたりに位置していた。
高校生の男子ともなると、1軍に憧れる子が多い中、
と彼は我が道を楽しんでいた。
目立たないけれど、彼なりのスタイルを貫いていたのだ。そんな彼が今では、誰よりも人生を楽しんでいる。
そんな姿を見ると、なんだか誇らしい気持ちにすらなるのである。
家族と友人に愛される彼
彼は行きたい場所、やりたいことを叶えながら、パートナーや子供と共に幸せに暮らしている。
アメリカに住みながらも、両親との関係も良好。そして友達からも愛されている。そんな彼の生き方は、私にとってとても魅力的だし、なんなら憧れる。
これは、単に彼を見て妬むのではなく、彼の生き方そのものが面白く、学ぶべき点が多いからだ。
自分の人生を見つめ直す
彼との再会を通じて、私も自分の人生について考えた。
彼のように、
そんな柔軟な生き方ができれば、自分ももっと自由で充実した人生を送れるのではないかと感じているのだ。
そんなことを再確認。よし、自分はどうだ?
気になる彼のその後と、私のこれからの目標
別れ際、同グループで、また1年後に会おうと約束する。
今回は彼の話だけだったが、同じグループの女性も面白い、興味深い人なのである。
30代女性が、高校の同級生と再開ともなれば
そんな話をするのが鉄板なのであるが、このグループではそういう類の話が一切ない。笑
そして、そんな彼・彼女らを見習って、私も自分のやりたいことをもっと大切にしようと改めて思ったのである。
何かに固執するのではなく、その時々の状況に柔軟に対応し、自分らしく生きる。それが、この2〜3時間の再会の場から、学んだ一番大きな教訓だ。
彼・彼女らの話は、私にとって大きなインスピレーションとなった。
、、、そして、コッソリ来月北欧へ一人旅することに決めたのである。はは^^