『小学校の帰り道』のような、無意味な時間を取り戻すと見えてくるもの。
要するに「自分の中心においているものはなにか?」という質問。
このなんとも壮大な質問、あなたならどう答えますか?(だれ)
映画ラストマイルをみて、完全に「満島ひかり」さんの演技と「米津玄師」さんの主題歌にどハマりしてしまった私。
そこから、ラストマイルの主題歌を無限ループで流していた矢先に流れてきたYouTube動画。それは、米津玄師(・・・予測変換が米津原子になるのに笑った。)と満島ひかりさんの対談動画だった。
冒頭の質問に答えた満島ひかりさんの答えから、はっとさせられることがあった。
だれもが持っていた、無敵な時間
「あー、うんうん・・・なんかわかる。」
思わずそう思ってしまったこの対談のやりとり。満島ひかりさんの可憐でオーラのある影でも、無邪気な少女のような雰囲気は、ここから来ていたのかと腑に落ちた瞬間でもあった。
小学校の帰り道、学校という集団から解放されどこかワクワクしながら、しかし誰もいない通学路にどこかドキドキしながら帰った記憶。
こんな感じであっただろうか。ただ、学校からの帰り道を歩いているだけなのに、壮大な場所を冒険しているようなワクワク感。
大人になると自然と消えてしまう。しかし、この体験を最近していたことにハッとした。
仕事のタスク、移動時間の読書・・・では満たせないもの
毎日この3つのどれかに埋もれている。「やらないとまずいこと」「やるべきこと」のような、自分の役割をこなすための時間が大半である。
その中で、どうにかやりくりして「やったらいいこと」をしていると、どこか罪悪感すら感じる。
なんと真面目で勤勉なのだろうか、と感心すら覚える。しかし、これをやり続けると、次第に気づいてくる。
「自分らしさ」を隠した、うわずみの会話
みんな同じようなビジネス書や実用書を読んで、みんな同じような「いい習慣」をして、限られた時間でめいいっぱい活動して、どうなるのか?
まるで、就活生のような人だかりができあがるのではないか?
そんなことを最近ふと感じるのである。
それはなぜか。おそらくビジネス界隈で付き合う人の中に、ある一定数きっと同じようなビジネス書を読んで、それの受け売りで話されている感がどこか感じるからである。
私はそのうわずみの会話の中で、そんなことを思うようになってきた。
そう思うのだ。
定期的に取り入れたい『自分を取り戻す時間』
その、その人らしさが作り上げられるのが、まさに冒頭の
なのではないかと思う。
そこに、その人らしさが出てくると思うのだ。
要するに空白の時間、余白の時間を定期的に入れて、「自分」のセントリックな部分を見つめなおす時間が大切なのではないかと思う。
私の場合いまはこれが、海外への渡航な気がしている。
その結果、思いもよらぬ気づきが返ってくる。
そんなことをあれこれ考えた今日なのでした。では、また!
最後まで読んでくださりありがとうございます^^! こんな感じでダイエット・美容からキャリアの話まで、ちょっとためになるようなお話をお伝えしていますので、また読みに来てくださいね❣️