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明日の楽しみをつくる、寝る前10分の過ごし方。

最近、毎晩のルーティンを少し変えてみた。
夜に、1日を振り返る時間を10分だけ取ってみたのである。

22:00にアラーム

with Apple Watch

そして、今日一体わたしは何をしたのか?をざっくりと振り返る。

日々あっという間すぎるので、今日やったことを少し思い起こしてみる。こんなに疲れているのに、驚くほど味気ないことに気づく。

疲れたのに何してたかわからないなんて、悲しすぎる。1日振り返った時に一つでも「今日はこれをやった」みたいなのを作ろう!!

というわけである。


1日を振り返って気づいたこと

初めて、1日の振り返りというものをやってみた(夜と振り返りが苦手)。
それも、10分だけと決めて、とりあえず今使っているアナログ手帳にやったことを書き出してみた。

起きる
家の掃除
ジャーナリング(モーニングページ)
仕事(家での仕事)
出かける準備
電車(読書)
仕事(外での仕事)
電車(英語学習)
料理、お風呂
今(ココ)

TODO LISTのようなタスクまみれ

これだけのタスクをこなしているのだから、確かに充実感はある。しかし、これでは日々あっという間なのは当たり前である。

明日が来たら、またこのタスクをこなしていく。
できたら満足、できなかったら明日に繰り越される。

これでは毎日消費して終わってしまうではないか・・・!

人生一度きり(三代目)

私は、なにをしたいのか?

例えば、

あの映画が見たい
積読になっている本が読みたい
あのカフェに行ってみたい
いつか北欧に行きたい
いつか自分で仕事をしたい

こんなやりたいことは、ある程度時間を作らないとできないこと

毎日できることではない。しかし、自分の人生なのだから、一つくらい自分がやりたいことをやりたい。何か一つくらい充足感を感じたいもの。

ボクと、正義と、アンパンマン

なんのために生まれて、なにをして生きるのか

本当にそれ。

例えば、だれかに一つ親切できたらそれで嬉しいし、だれかを想って何か行動が起こせたらそれはすごく良い。

レジの店員さんに「ありがとうございます」と笑顔で言えただけで、幸せだし。離れて暮らすおばあちゃんに、少しだけ電話できたらなおのこと。

「やりたいこと」っていうと、どうしても自分時間として過ごすことを思いがちだけど、日常で大切なのってこういうことなのかなとも思う。

迷っている時間が心地悪い

それはそうと、自分のちょっとした夢も叶えたい

時間がないとできないグループのやつである。

「いつかやりたい」は自分で能動的に動かないと、叶わない。
だからこそ、少し前のめりで叶えにいく必要がある。

迷っている時間というのは、居心地が悪い(個人的に)。いろんな事情で出来ないから迷うこともあるのだけれど、迷う理由を深ぼると、結局は自分で作り上げていることが多い。

今は休めないし、家族もいる。円安だし、タイミング的に・・・。などあげればキリがない。

だから、そういうことは一旦外して、お金についても一旦「私の人生の必要経費」として考える。もう面倒くさいことは一旦丸っと外すのだ。

迷っている時間というのが、本当にもったいない。少し先に予定として入れてしまえば話は終わり。

あとは、叶えるための準備をするだけなのである。

一つ叶えると欲が出る、気づくと人生欲だらけ

私の場合であるが、ずっと不可能だと想っていた海外渡航を昨年から着々と叶えている。

2023年:フランス、トルコ、タイ、オーストラリア
2024年:スペイン、フランス、フィンランド(予定)、エストニア(予定)、・・・

続け・・・!

もちろん、簡単に叶えられたわけではないし、今もそう。
病院勤務の時は3日以上の休みがとれなかったし、独立してからは毎日が勝負なので、悠々と休んでいる場合ではない。

しかし、叶える方向で動いていけば、それなりに叶えられるのである。
そして、ひとつ叶うと「次はこれがしたい・・・!」と欲が出る。芋蔓式に楽しみが増えていくのだ。

そして、やっぱり楽しみがある人生っていい。それだけで頑張れる。

読みたい本があるだけで、毎日楽しいし続きが気になるドラマがあることも生きる糧となっている

ちょっと気を抜くと、スマホに時間が取られてしまうのだけれど、少し距離をとって、自分と向き合ってみるのもいい。

振り返ってみてスマホから満足感を得られることなんて、そうそうない。

※私の場合。

さて、今日は何をしようか・・・?^^

では、また!

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最後まで読んでくださりありがとうございます^^! こんな感じでダイエット・美容からキャリアの話まで、ちょっとためになるようなお話をお伝えしていますので、また読みに来てくださいね❣️