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自分を信じ切れるか、どうか。

最近ずっとモヤモヤしていた部分に、グサっと刺さる言葉があった。
それが

自分を信じ切れるか、信じ貫けるかどうか

ということ。

実は、この言葉。初めましてで会った人から受け取った言葉。

5日前の不思議な話をどうぞ。

初めて訪れた、自然の中の小さなお店

とある人におすすめされて訪れた、器と植物のセレクトショップのお店。

通っている美容師さんにおすすめされて足を運んでみた。

「土曜日はやってないし、やっている曜日が限られているけど、急にお休みしたりもするから、運が良ければ入れるお店」
「商売っけは、あんまりないところなんだけど、素敵なお店だから行ってみて^^」

ここは日本か?っていう営業スタイル。

とのこと。気になる。ということで、土砂降りの日曜日、訪れる。

あ!開いてる!しかも、空いてる!!

店内がもはやマインドフルネス。

店内にいたのは、生産業者さん。
月の第一日曜日は、出荷先のお店に立って「植物相談会」という感じで。消費者の声を聞いているのだそう。

すかさず、わたしも気になっていたあれこれを相談。
そうしていくうちに、どんどん話が盛り上がり。

「庭の植木や野菜に虫がつくんですよ」
「日にあてすぎて枯れちゃって」
「観葉植物の元気が最近なくて」
「上から吊り下げる系の植物って何がおすすめ・・・?」

とめどない相談。笑

そうこうしているうちに、店主のスタッフさんが現れる。

どことなく、こだわり感満載の人。秘めているものが多そうな、私の周りにはまず、いないタイプの人。この店のスタイルになんとなく納得。

しれっと椅子を出してくれて、立ち話を1時間もしていた私に
「どうぞ、もっとゆっくりしていってください」
と、キャンドルに火を灯し、ハーブティーを入れてくれる。

ナチュラルで暖かなホスピタリティー。

話続けて、2時間。

途中から、店主も加わり、
・生産者さん
・店主
・私
・(店主の友人)
みたいな、私が謎の立ち位置に入りつつ、話が止まらない。

それぞれの経緯、今のビジネスまでの苦悩、今目指しているもの、今やっていること、今興味があること

なんかを各々語っていく。
雨足が強くなる雨の音を間近で聴きながら、キャンドルの火を眺めながら。
まるで焚き火を囲むキャンプの一時みたいな空間。

で、ふと気になっていたことを聞いてみた。

これまでの経験からして(店主はお店を出した経験はない。)、お店の営業スタイルとか、出店場所(本当に山の中みたいなところ)とか、結構チャレンジャーだなと思うですけど。不安とか、迷いとかなかったんですか?

ないね。(即答)

店主

迷いがまったくない言葉。

迷いがない理由は、シンプル

え、だってお店の経験とかもないし、このお店(土地を購入して建てているのでそれなりの時間もお金もかかっている)だめだったら・・・みたいなの、ないんですか?

ない。だって自分を信じきれているから。

店主

みんな、自信があるとかないとかって言うけど、僕の場合は「自分を信じきれている」から振り切れるんだよね。信じ切るの。そうなれば迷いなんてなくなるよ。あとは直感を信じてやり切るだけ。

店主

・・・。

あれこれ感じていたモヤモヤの正体

なるほど、なるほど。確かにそうだ。
私がこれまで、なにか新しいチャレンジの時に感じていたモヤモヤや不安は、

人から受け入れられるか?
認めてもらえるか?
成功するか?
失敗しないか?

全て、自分を信じきれていないからだったのかも。
他人の目線や評価、みられ方を気にしているから。

ありきたりなことだし、よく聞く言葉なんだけど。それでも自分を信じ切って突き進んでいる人から直接言われるとグサグサささる。

そして、後からジワジワと思い知らされる。

スピっぽい話になっちゃうけど。自分が存在する確率なんて本当に奇跡的な確率で。それなら、自分にしかできないことを、思う存分やったほうがね。

店主

確かに、私の周りの次元の違うと思っていた起業家の人たちは、自分を信じ切っている人ばかり。

決断に迷いがないし、決断した結果、失敗しても、さっさと軌道修正している。

確かにそうだなー。なんて、深く納得。

自分を信じ切ったなら、なにをしたいか?
あなたは、何をしますか?(誰)

今日も最後までお読みいただきありがとうございました^^


最後まで読んでくださりありがとうございます^^! こんな感じでダイエット・美容からキャリアの話まで、ちょっとためになるようなお話をお伝えしていますので、また読みに来てくださいね❣️