紅葉の季節🍁京都・美山かやぶきの里・英国村
みんな旅してる?どーも神楽です。
今回は京都・美山かやぶきの里、英国村編。それではスタート!
ってなんか聞いた事ある冒頭だな。
で、11月の下旬、すっかり肌寒くなりオヤジ狩りのシーズン。いや、オヤジ狩りはしない·····だとしたら狩られる方だろが俺は。
モミジ狩りのシーズンなのである。
「ジ」しか合ってない。
秋の紅葉といえば京都。美山かやぶきの里は福井県の少し手前の京都・南丹市に位置する。大阪からだと車で2時間弱で到着する。
またアナログな方法でMAPを貼り付けたが、今回のコースはこんな感じとなる。
パパ・ローチ「スカーズ」
https://youtu.be/eHbNU9WuVgw
道の駅・美山ふれあい広場
かやぶきの里に行く前にまず最初に道の駅に行く。ここでは美山名産の新鮮な牛乳やソーセージ、地ビールなんかを買う事が出来る。お土産をいきなり買うわけであるのだけれど、他に買う場所がなかったりもするので是非とも立ち寄っていただきたい。
牛柄のゴミバケツや三角コーンが可愛いね!
新鮮な美山の牛乳をふんだんに使用したソフトクリーム。下のカップの中にジェラートが入っていて、
ソフトクリームとジェラートのダブルで470円。
今回は丹波黒豆のジェラートを注文したけど、名産の柿や野菜、フルーツのジェラートの中から選べる。
丹波黒豆の味がまったり濃厚でミルクソフトと相性抜群でめちゃ美味しかった😋
ただしトイレが故障していた為、仮設トイレしかなくあまり綺麗ではなかったので注意が必要だね。
美山かやぶきの里
道の駅から20分ほど車を走らせるとブッキーに到着する。いや、かやぶきの里の事をブッキーとは言わない·····それはかやぶきの里ではなく、つまぶきのさとし·····である。
茅葺きの茅はイネ科の芒(すすき)や茅(ちがや)、カヤツリグサ科の菅(すげ)などの総称。
この地は自生のススキの原生林などの茅場を道中に見つける事が出来る。
一般の民家として生活をしている方もいらっしゃるので静かに散策する事、それとエリア内は住民以外の車輌の乗り入れは禁止されている。
駐車場のすぐ近くの「きたむら」で昼食。
美山は蕎麦も名産との事で細めでツルツルとした食感のお蕎麦をいただきました😋
こちらのお店の外にトイレがあるのだけれど、それも少し古いタイプのトイレであまり綺麗ではなかった。ってさっきからトイレ気にすんなや、女子かよ🙄
食後のデザートはかやぶきの古民家カフェ「彩花」でスイーツをいただきましょう。
畳と縁側のある昔ながらの古民家で久しぶりに田舎に帰ってきたなぁ·····といった風情でのんびりと過ごせるね。まぁ僕の場合、田舎はマンションだけどね🙄
小野橋
次の目的地は大野ダムの虹の湖に架かる「虹の七橋」の中でも秘境「小野橋」を目指す。「このばし」と読むらしい。
楓の木があったりススキの原生林があったり道中の景色も素晴らしい。
途中、田んぼの畦道みたいなところに入らないと行けないので、大きい車だと運転は難しい。(Googleマップで小野橋を検索しても出てこない)だいたい下のような地点を設定する。
だいたいこういう柵を見つけちゃうと都会育ちの人は「あ、立ち入り禁止だ」と思っちゃって引き返すところなんだけれど、どこにも立ち入り禁止って書いてないよね?
まぁ僕も生粋の都会育ちだけど。
これは害獣柵で鹿やイノシシといった獣が人里に入って来ないように設けられているもので、しっかりと戸締りさえすれば問題ない。
ロープで門は括られている。
吊り橋と言っても、路面はコンクリートでしっかりとしているので、自動車も通れるらしい。ただし道幅の心配もあるので、軽自動車じゃないと厳しいかな。
この「小野橋」いろんなパンフレットに掲載されているのだが「一体どうやって行くねん?」って思ってる方も多いみたいなので参考にしてください。
橋を渡った先も山道が続いていてピクニックコースになっている。
ブラックベアー「トキシック・エナジー」
https://youtu.be/lH0GYYiho1o
大野ダム・ビジターセンター
大自然の中の巨大建造物「大野ダム」。こちらのビジターセンターには20台くらいの駐車スペースがある。
大自然の中でダイナミックなダムを見学しつつ、色づいた山々を見渡して秋の空気を吸い込む。最高ですな。
英国村(旧ドゥリムトン村)
京都縦貫道を大阪方面へと走り途中下車で寄り道。大阪の豊能町との境目に近い場所に「英国村」はある。最近までドゥリムトン村と呼ばれていたようだが、英国村としてリニューアルされた。
イギリス・コッツウォルズ地方の田舎町を再現した街並みを見学出来る。
中のポントオークというレストランで食事をすれば(アフタヌーンティーなどをいただけるらしい。宿泊施設もあるらしい。)入場料が割引になるという事だが、ホームページを見ても料金体系がわかりにくい。
ここではっきりと明記しておく。
駐車場代が1日1000円である。駐車場はあまり整備されていない。いわゆる砂利の駐車場。
入場料は以下の通りである。
14時30分~16時までのナイトコース(夜じゃねーし!)なら入場料は1人1000円である。到着したのが15時30分くらいだったので、それでちょうど良かった。食事をしないのであれば1時間も過ごせないであろう。
建物のほとんどがオブジェで中に入る事は出来ない。インスタ用の写真撮影に訪れるのが本来の楽しみ方ではないでしょうか。
猫カフェだと割り切れば安いもんよ。
BABYMETAL「モノクローム」
英国村は16時に閉館なので、夕方には大阪に帰れる。少し車を走らせるとすぐに能勢町、箕面市、茨木市が近いので、京都と言っても大阪から下道で1時間程度で来れる場所である。
まぁ、京都のイメージとはずいぶんかけ離れてはいるが·····。
紅葉の季節、ぜひ京都に訪れてみてはいかがでしょうか。
お土産に買った美山の湯葉のソーセージ。珈琲牛乳。地ビール「丹波の黒豆」そしてモッツァレラチーズ。
ぷはっ、愛川欽也に冷えたビール🍺を飲みながらサッカー⚽ワールドカップを見れたら最高だね!
焼いたソーセージは香ばしいし、チーズも美味しい。それに、やっぱ愛川欽也に冷えたビールは最高だわ!
ってさっきから愛川欽也に冷えたと書いて「キンキンに冷えた」とは読まないぞ、馬鹿たれが。
確かにキンキンだけど·····つか令和だぞ、誰がわかるねん、ケロンパもビックリだぜ🙄
最後までありがとうございました😊
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