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【ねむり】寝る子は育つ《幼児期~思春期編》

みなさんこんばんは!(はじめまして)
鹿児島初のイヤーセラピスト【ねむりサロン33mimi】の「洲﨑susaki」です。
今回は、【寝る子は育つpart3(幼児期~思春期編)】のお話をさせて頂きます。

では早速!

身長延ばしたかったら いっぱい寝よう!

幼児期~思春期にかけての子供たちにとって、睡眠は身体を休めるだけではなく、成長において大きな役割を担います。
例えば「身長」→寝る子は育つ=成長ホルモンが最も多く分泌されるのが睡眠中!その他にも「睡眠」は子供たちにとって様々な役割を担っています。

子供の心身の健康に欠かせない睡眠時間の目安としては
1~3歳 12~14時間
4~6歳 10~13時間
7~12歳 10~11時間
13~18歳 8~9時間

現代では子供の4~5人に1人は睡眠習慣の乱れや、睡眠障害を抱えているとも言われています。
みなさんのご家庭では、十分な睡眠時間を確保してあげられていますか?

レム睡眠とノンレム睡眠

胎児や新生児の頃は、脳の発達・構築(思考・記憶・感情・決断・行動)がなされるためにレム睡眠(浅い眠り)が中心となっていましたが、幼児期~思春期にかけては、逆にノンレム睡眠(深い眠り)が増えてきます。

これは、胎児や新生児の頃に発達・構築された脳を、幼児期~思春期にかけてノンレム睡眠(深い眠り)が増えることで、脳の機能を自分なりにもっと使いやすいように整理し効率UPをするためにカスタマイズする時期に入るからだそうです。

睡眠不足による子供心身への影響

幼児期~思春期にかけて、子供たちの心身は大きく成長していくことは、皆さんお分かりいただけると思うのですが、日本では子供たちも大人と等しく「睡眠不足」の傾向があることをご存知でしょうか?

大きく成長する時期の子供たちにとって、「睡眠不足」はかなり深刻な問題でもあります。その内容を正しく知り、正しく理由を説明し根気よく言葉がけを続けて行きましょう。

思春期になると…反抗期の時期でもあると諦めるのはまだ早いです。その心のケアも、早い段階から正しい睡眠習慣を身に着けることで子供たちの安定した「感情のコントロール」も身に着けることができます。

①健康への影響
・睡眠中に分泌されるホルモンが少なくなると、免疫力の低下、交感神経・副交感神経のバランスが崩れ、朝起きれなくなる、肥満、高血圧など大人になってからの健康にも支障を起こしかねません。

②学力への影響
・睡眠中のレム睡眠、ノンレム睡眠の正常な周期により、記憶の整理、記憶の定着が行われています。睡眠時間が短ければ短い程、そのチャンスが減ってしまいます。せっかく睡眠を削って勉強した努力が無駄になってしまうかもしれません。

③心への影響
・睡眠不足により感情のコントロールが難しくなり、攻撃性が高くなりイライラしやすく、不注意が多くなると言われています。それは気付かない内に友達との関係を悪化させることも…子供がコントロールの効かない感情を抱え、心が傷つく前に早い段階で子供を守る対応が「十分な睡眠」です。

さり気なく 最大限に応援

子供たちの睡眠の重要性、少しはお分かりいただけたでしょうか?
それは、大人になってからの心身の健康にも深い影響を与えます。これからの社会を創り、沢山の希望に満ちた子供たちの将来を「睡眠の大切さ」を知り伝えて応援していくことが親として重要だと認識して頂けると有難いです。

併せて個々の問題としてだけではなく社会全体で相談・改善・サポート出来る環境が一刻も早く整うよう私も努めて参りたいと思います。

さて次回は、「睡眠は運動スキルもUP!」のお話です。 

本日も、ご一読頂き誠にありがとうございます。
みなさま!よい睡眠を<m(__)m>おやすみなさいませ💤

鹿児島市新屋敷町5-28
ねむりサロン33mimi(33mimiで”みみ”と読みます)
電話 09052983351
ねむりサロン33mimiホームページ https://33mimi.jimdofree.com/

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