こころの処方箋をあつめよう!
最近はおかげさまで状態も気持ちもだいぶ安定してきました。
先日引っ越しを機に軽く躁になって、その反動でうつも来たのですが…
セルフコントロールができたおかげなのか、1日~数日で波をもとに戻すことができました。
自分にとって、躁うつの波にうまく乗れた第一歩のような気がして、少し自信になりました☺️
そこで、カウンセラーさんや主治医の先生から
「この調子で、”うつにならない心と身体”になるために、自分をアップデートしていこう!」
という新たな目標をもらいました。
主治医の先生から
「薬で波を安定させるのが第一段階。
波の上がり下がりに気づいて自分で対処できるようになるのが第二段階。
最終段階は、うつの波が来る前に自分にかかっているストレスに早く気づいて、そのストレスにあった対処ができるようになること。
ここまでこれたなら最終コーナーにさしかかってるってことだよ」
と言われました。やったー!✨
主治医の先生いわく、ストレスには2種類あるそうです。
以前もどこかの記事で書いたかもしれないけれど、自分用にもう一回おさらいしておくと…
1.自分でコントロールできるストレス
たとえば…
「友達とけんかして人間関係がちょっとギスギスしちゃった」
「仕事でミスしちゃった」
「やらなきゃいけない仕事や家事があるけどめんどくさい」
「相手の気持ちがわからなくて不安」など…
こういう場合は、ひきずってもさらに悪化するだけなので、自分の力でどうにかなるならササっと解決するのが吉とのことです。
対処例としては…
「けんかしちゃった友達と話して、はやめにすっきりする」
「ミスしちゃったのはしょうがないから、謝って周りを頼ってミスを処理する」
「めんどいけど放置しても終わらないので、テキトーにササっと終わらせるか、または周りに頼ったり分担したりして終わらせる」
「相手にどう思っているか、率直に聞いてみる」
といった感じで…。
「話し合う」「聞く」「謝る」「周りに頼る」などの方法で解決できそうか見極めるといいのかな?
2.自分ではどうにもならないストレス
たとえば…
「今休職してるけど、ちゃんと復帰できるかな」
「今車に乗ってるけど、もし事故に遭っちゃったらどうしよう」
「わたしの決断は本当にあれで正解だったのかな」
「昔やっちゃった失敗を今でもひきずってるな」など…
こういう場合は、主に不確定要素(未来への不安)だったり、もう変えようがないこと(過去の後悔)だったり…
今頭でどんなに考えてたところで答えはないのだから、考えてもしょうがない。(by主治医)
あとは教員の場合だと
「上司の愚痴や保護者のクレームがつらい」
「授業がうまくいかなくて落ち込んだ」
「やってもやっても仕事が湧いて出てくる」
とかも、コントロールできないストレスに入るかもしれません。
結局相手が変わらないと根本的に解決できなかったり、今の自分の力の限界はどうしてもあるから、完璧を目指すのは難しいです。
その分周りにSOSを出したり、自分の中に一定のラインや折り合いをつけていくのも処世術ですし、ここまでは自分でコントロールできるかもしれないけど…
じゃあセルフコントロールだけですべてすっきり解決するかといわれると、根本的には難しかったり、時間がかかったりすると思います。
この場合は、「気分転換」をしてストレスの原因から身も心も離れる、自分自身を気持ちよくさせるのが有効とのこと。
主治医の先生いわく、ストレスに的確に対処するためには「判断」と「対処法」が大事なのだそうです。
自分が抱えているストレスに早い段階で気づく
自分でコントロールできるストレスなのかを判断する
コントロールできるならとっとと解決する
コントロールできないなら気分転換する
わたしはとっとと解決するのはやっぱり超苦手なんですけど…(でも少しずつ練習してがんばってます)
気分転換の方法も、バリエーションが少なくて困っています。
なので、noteにわたしの気分転換記録を書き残しておこうかなと思います。
名付けて、「こころの処方箋」です!✨
その時々で、自分にあった処方箋・気分転換の方法を選べるようになれたらいいなあ…と思っています。
みなさんの気分転換も知って、さらに増やしたいです。
気分転換方法で百人一首できるくらい切り札をたくさん増やして、ストレスに負けない自分になろうと思います😊
ここまで読んでくださりありがとうございます。
心の処方箋の記事も少しずつ書いていけたらと思うので、またよかったら会いに来てください…!☺️
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