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私がPRという羽根を手に入れるまで。

はじめまして、砂羽美佳(さわみか)です。
PRプロデューサーとして、社会課題解決事業を中心に小さな会社の社外広報・PRをしています。

「いくら素晴らしいものをつくっても、伝えなければないのと同じ」

私にPRの羽を授けてくれた師匠が私に教えてくれた、スティーブ・ジョブズの名言。
クライアントにPRの必要性を伝える時に、この言葉を引用しているけれど、人に伝えるからには私自身も発信をしていかないとな!と思い、noteを始めることにしました。
自己紹介します!



心理カウンセラーがなぜPR?

そもそも13年前に起業した時は、心理カウンセラーでした。

当時開催していた講座やセミナー時の写真

いや正確にいうと、今現在も都内の小学校でスクールカウンセラーや個別カウンセリングをしているので、過去形ではなく現在進行形。
PRの道に進むきっかけは、3年半前にひょんなご縁で未経験で学校法人の広報を務めたことでした。

てっきり心理職でお声がけ頂いたのかと思いきや、いざ面接に伺ったら「いや必要なのは広報なんだよ」という、まさかの展開になり💦

しかし、学校の理念やビジョンにいたく共感していたので、答えは「やります!」一択。
まったく自分で意図したわけではないスタートでした。笑

「価値を伝える」という共通項を見出す

先にも書いたようにほぼ未経験で広報職に就いたので、「走りながら武器を拾え!」と、入職してから慌ててPRを学べる塾に入塾しました。

当時は「心理職なのにPRなんて学んで、いったい私はどこに向かってるんだろう?」と、学びながらも自分で自分にツッコミ入れまくり💦

でもそのうち、意外にもこれまでやってきた心理職とPRって、親和性が高いことに気付いたのです。

例えば、私が心理職の時に大切にしていたことは、「相手が自身でも気づいていない魅力や価値や可能性を引き出すこと」

これって実はPRの仕事でも同じで、むしろ事業や商品の価値って当事者より第三者の方が見つけやすかったりします。

そしてその価値を、本人に成り代わって熱量高く伝えるのは私の得意技!
案外PRって自分のもうひとつの天職かも?と思い始めました。

学校法人の広報時代は年間40本近く学生向け広報イベントを仕切っていました


仕事は手段。大切なのは最上位目標


私の中に常にある考えとして、仕事や職業は単なる「手段」だと思っています。

大切なことは、仕事という手段を使って「何を叶えたいか?」
これが私は、常に明確です。

「どんな命も伸びやかに生きる社会を実現すること」

私の全ての活動の最上位目標であり、ブレない理念。

これまでプレイヤーとして、そういう社会を実現するという想いで、心理カウンセラーをしてきました。

でも気付いたんです。
同じように、多様な個性を認め合う社会を実現しようと尽力している人や事業は世の中にたくさんあって、そういう人たちを応援することでも私の叶えたい社会は実現するんだ、ってこと。

その応援も、ふわっとした曖昧なものではなく、社会的な価値を高めるという具体的かつ実践的な形で出来るのがPRなのだな!と。

決して自分で意図して取りに行ったわけではなかったけど、まさにこれこそ私がやりたかったことで、寝る間を惜しんで夢中になれることだと実感しています。

答えは「はい」か「YES」か「よろこんで!」とばかりに、学校の広報を引き受けた時にはこんな未来なんて1ミリも想像していなかったので、人生って本当に分からないものですね。

ここまで読んで下さった方はお分かりの通りに、だいぶ暑苦しい性格ですが(笑)このnoteでは、PRのこと、自分自身のこと、赤裸々に書いていきたいと思っているので、これからもどうぞよろしくお願いします!



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