【全人類必見】人生において「大切なこと」を教えてくれる作品
あなたは「人生」について、深く考えさせられる作品に出会ったことはありますか？
音楽、映画、絵画にアニメなど、心を動かされるモノは多くあります。
興味が湧いたり、感動することは、日常でも少なくありません。
しかし、人生を揺るがすほどの大きな衝撃を今まで受けたことがありますか？
わたしは正直、一度もありませんでした。
衝撃を受けたことなら幾度もあります。
ただ、人生を揺るがすほどか、と聞かれたら胸を張って答えられる自信はありません。
ただ、出会いとは突如訪れるものです。
先日、ある映画作品に紛れもなく大きな衝撃を受けました。
今回はそんな作品について、少しお話しさせていただきます。
💡本記事は全人類にオススメできる内容です
それでは、まいりましょう🙌
※本記事にネタバレは一切含みません
✅人生を揺るがすほどの衝撃
その作品とは...
2021年3月8日より絶賛上映中の、シリーズ完結作です。
なるほど、なるほど。
新世紀エヴァンゲリオンね。
「今までのシリーズ見てないから...」
「内容が複雑すぎて無理だ...」
その気持ち、分かります。
わたしもその一人でしたから。
なんせ今回も専門用語が多いです。
『ゴルゴダオブジェクトとは...』
『アディショナルインパクトの変わりとなるネオンジェネシス』
こんな説明、初めて観る方にしても理解してもらえるわけがありません。
当然です、ずっと観てきた人でさえ混乱しますから。
でも安心してください。
本記事では、専門用語を＂一切書いてありません。＂
なぜなら、今回はエヴァンゲリオンの独特な世界観を分かりやすく紹介することがテーマでないからです。
では、どんなテーマで伝えるのか。
それは...
登場人物の人生観から、わたしたちの人生に必要なことを学べるいう観点です。
本当に心に響く作品のため、伝えたいことは山ほどありますが、以下の2点に絞って紹介させていただきます。
①すべては「願い」のために
②伝えたい「想い」は届ける
✅①すべては「願い」のために
あなたは「願い」をもっていますか？
・お金持ちになりたい
・好きな人と一緒に過ごしたい
・誰かのために役に立ちたい
将来こうなりたい、という望みは誰にでもあるのではないでしょうか。
ただ、叶えることは簡単ではありませんよね。
思い通りにいかないことばかりです。
だからこそ、この作品を強くオススメします。
決して、観たからといって願いが叶うわけではありませんが、こんな重要なことを気付かせてくれます。
願いを、支えてくれる存在がいる
「願いは、自分で努力してどうにか叶えるものだよ」
本当にそうですか？
たしかに、ひとりで成し遂げられることもありますが、それはほんの一握りではないでしょうか。
ほとんどは、支えてくれる存在がいることで、叶えられるものばかりです。
それは家族であったり、友人、恋人、同僚など、さまざまです。
いままでを振り返ってみてください。
いつもあなたを支えてくれる存在がいませんでしたか？
本作品のメインテーマではないか、と思うくらい描かれています。
必死に願いを叶える姿を、誰かが支える。
支えがあってこそ、叶うものがある。
今まで意識していないだけで、その存在がいることを忘れてはいけません。
つまり、大切なことは
願いを追う自分を信じること
その姿を支えてくれる存在を理解すること
もし、あなたが支える存在になりたいのであれば、自分以外の価値観を受け入れてみることが第一歩となるでしょう。
✅ ②伝えたい「想い」は届ける
日頃、思ったことはしっかり言葉で伝えていますか？
口に出してしまえば簡単ですが、それまでがなかなか難しいです。
思い止まってしまう瞬間もありますよね。
わたしは非常に苦手です。
しかし、この作品を観てこう感じました。
「今日会えることが当たり前と思っている。
明日には会えないかもしれない、という可能性はなぜ思わないのか。」
「だからこそ、その瞬間に伝えたい『想い』は届けるべきだ」
いつもそばにいる存在と会えること、話せること、当たり前に思っていませんか。
明日伝えればいいか。また今度会ったときでいいか。
本当にそれでいいですか？
いつでも会える保証はありますか？
わたしたちは必ず終わりを迎えるときがきます。
それは今日なのか、何年後なのか、誰にも分かりません。
だからこそ、言わない後悔はしてはいけません。
伝えられることは、わたしたち人間にしかできない特権なのです。
そんな気持ちを募らせてくれました。
✅まとめ
『新世紀エヴァンゲリオン』は、本当に独特の世界観がある作品です。
さまざまな考察を楽しむ見方が主流ですが、このような人生観を学ぶことにも適しています。
「願い」や「想い」、普段当たり前に感じていることが、いかに大切なことかを教えてくれるのです。
長年続いたシリーズの完結作のため、すべてが詰まってます。
2時間35分、と他の作品と比べて長時間ではありますが飽きる暇など1秒もありません。
むしろ、あっという間に感じます。
人生について深く考えるキッカケを、大切な自分に与えてみてはいかがでしょうか🌱
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