#24 人口問題を身近な問題として考える

毎日投稿24日目。
昨日書いた
「福岡市が地方最強の都市になった理由」
の感想後編です。
こちらの本を読んで自分の意識・行動を
どう変えるかを書いていきます。
前編では、本の内容を中心に
感想を書いています。

その1:人口問題を身近な問題として考える

今後は豊富な労働力による経済成長ではなく、
限りある労働の中で、いかに生産性を改善して
地域経済の発展を目指すかが問われる

本にはこのように書かれていましたが、
ドイツやロシアでは、このような状況でも
経済成長が図られているようです。
自分一人の行動で何かが変わるわけでは
ないけど、関係ないと思わず、
人口問題そのものや他の国の対策状況なども
本などを読んで知っておくことが大事だと
思いました。
今住んでいるところの出身でもなく、
地元企業に勤めているわけでもないけど、
住んでいるのは他の誰でもない
自分と家族ですので。

その2:地元資本を意識する

本では、地元資本についても書かれており、
私は本社が東京にあり、その地方支社勤務という
扱いなので、自分たちの会社の利益が、
地元資本になることはありません。
(個人としては、住民税払ったり、
 生活費が流れていますけど。)
ただ、相対する顧客の利益は、
地元資本となりますので、
「ビジネスにおいて、地元資本となる顧客の
利益を増やせれば地域経済にも貢献できる」

この視点も持ちたいなと思いました。
地元資本とは言え、大きな会社が
多いので、どちらかというと地元資本を
恵んでもらっている感が大きいですけど。

その3:世界情勢にアンテナをはる

アジアの経済状況や日本の立ち位置も
刻一刻と変わっているので、
その情報もちゃんと知っておくことが
必要であると思いました。
ニュースなどももちろんですが、
これは国内外問わずですが、
コロナの出口が見えたら
旅行に行きたいと思いました。
やはり目で見るのは違いますからね。
福岡も20年ぶりにいきたいと思いました。

読んでいただき、ありがとうございました。
皆様良い一日を!

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