将来の夢がアイデザイナー？そんなことなかった私がなぜ今アイデザイナーなのか？！〜やりたいことみつからない人は読んでみてね〜

アイデザイナーになぜなったか。
結論から言うと、『美容師免許を活かしたかったから。』笑

はい、シンプルです。

元々は美容師を目指して美容学校に入学しました。

人生終わった…と思った最悪な日から
まさかの出会いで美容師を目指し始めました。

人生終わった…と思った悲劇の出来事とは？！

中学バスケ、高校はバドミントン、部活命！！
みたいな感じで生きてた学生時代でした。
そんな高校２年の部活の最中に悲劇は起こりました。
次の試合に向けた校内試合中
「ブッッチ！！！！！」
と言うエグい音が鳴り、私は崩れ落ちました。
この瞬間から私の人生が変わりました。

前十字靭帯と半月板を損傷し、
２年連続で手術と入院となり思うように運動ができず、
部活命だった私は何失いました。

でも、この怪我がきっかけで美容と言うジャンルに興味が持て他のです。
それまでの私は先ほども伝えた通り、部活か、
あとは、ジャニーズか、マンガか、お笑いか…それらにしか興味のない生活を送っていました。
洋服も全く興味無かったので、母と買い物行って母が選んでくれたものを着たりしていました。
ましてや小学生までは、スカートが大嫌いで卒業式までズボンで出席していた程でした。
そんな私が、なぜこの怪我がきっかけで美容と言うジャンルに興味が出たのかと言うと…

入院して暇すぎて母が雑誌を買ってきてくれた事がきっかけだ。
いつも好きなジャニーズが載ってる雑誌しか読まない私に、
ファッション系の雑誌を買ってきてくれたのだ。
そこには、ファッションだけでなく、美容の事も沢山載っていたし、
カワイイ女の子が沢山載っていた。（当たり前だけど笑

そこでわたしの中に初めて、こうなりたい！
と言う意識が芽生えた。

退院してからは、
自分でヘアアレンジしたり、メイクしたり、ウイッグ買ってみたり、エクステつけてみたり…
元々のヲタク気質のおかげでハマる事に成功したのである。笑

そして、
第一志望の日美に合格して、大変だけれど楽しい毎日を過ごし、
競争率の高いサロンに4次試験を経て無事就職を決めたのである。

だがしかし、
1ヶ月でギブアップした。笑

私の思い描いていた美容師生活が異なったのだ。
そして気づいてしまった…
私って美容室に行く事が好きなんだなと。笑

一人っ子なせいか、自己プロデュースをするのは好きだが
そこまで大変な想いまでしてやりたい仕事じゃないやって…

本当にあの時の皆様にはご迷惑をおかけしたなって…
今はめちゃくちゃ反省してます。
けど、この選択は正しかったなって思っています！

だから自分的にはオールオッケー！笑（1回怒られなさい。笑

そして、美容師を早々に辞め、
一度はやってみたかったカフェ店員を！
やりたかった事でしたが、
２ヶ月も経つとふと我に返りました。
「あれ？なんの為に美容学校行ってたんだっけ？なんのために上京してきたんだっけ？」
真面目なジブンお帰りなさい。笑

こんなタイミングがきて、ここでやっと！！
美容師免許生かせるしアイデザイナーになろ！って決めました。笑（時間かかりましたね笑

ここから私のアイデザイナー人生が始まりました。

後付けですが…
考えてみれば、小さい頃から細かい作業が好きで、
良く母と一緒に何かを作ったりしていたし、
一人っ子だったので、黙々とひとりで何かを集中してする事も苦じゃありませんでした。

あとこれは後日談ですが、
何年か前に気付いてしまったのですが、
私男性と一緒に働く事と、対応するのが苦手だ。
と言う事に…
別に男性が嫌いとかじゃないし、男友達も沢山居るのですが、
なんとなく働いたり、接客したりするのが苦手なのです。
（なんかごめんなさい笑

とまあ、自分がやりたい仕事なんて結局は働いてみないとわからないものなのです。

私自身アイデザイナーになる人生なんて１回も考えた事なんて無かったです。
けど、今はアイデザイナーになって本当に良かったって思ってるし、
天職すぎぃ〜〜〜
って毎日思ってます。笑

だって、
可愛く、綺麗にできて
感謝されて
笑顔を毎日見れて
大好きなおしゃべりもできて
って最高な毎日じゃないですか！？笑

大学生のお客様と話してると、
「やりたいことが見つからないんですよ〜」
ってよく言われるのですが、
やりたい事なんて変わっていくものだし、
やってみないとわからないし、
ないなら、好きな事に使う為のお金を稼ぐツールぐらいに思って
お給料高いから〜とかで就職先選びしてみても全然いいと思います。
気軽でいいと思うんです！

だって私がそれくらいの気持ちでアイデザイナーを始めたから。笑

そしたら天職だった。

至ってシンプルなのです。

これからの人生まだやりたい事が
出てくるかも知れないけど、そん時はそん時なのです。

やりたい事が見つからないあなたへ
KAEDEより

#この仕事を選んだわけ