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勉強するほど「英語力」が落ちる!?

今日は面白い記事を見つけたので
シェアしていきたいと思います。

前回紹介した
『英語は絶対に逆から学ぶな!』(崔 宰鳳 著)

の同じ作者の本
『英語は絶対、勉強するな!』(崔 宰鳳 著)

によりますと、
みなさんがよくやりがちな
勉強法で英語を学んでしまうと
逆に英語力、今回で言うと特に「リスニング力」が落ちるというのです。

これについて説明していきます。

この本の著者である「崔 宰鳳」さん曰く、
英語をマスターしたいと思うなら
5つのステップを踏む必要がある

それが、

1、完全に聞き取る

2、完全に書きとる

3、語彙、文法を精通する

4、生きた英語の体得

5、英語文化を理解し英語力を深める

と言うものです。

なんですけど、
ここで英語を勉強するうえで落とし穴があると

それが、
日本等の解説を読んでしまうということ

これってやってしまっていませんか?
というより、日本語の解説を読まずしてどうやって勉強したらいいのって
話だと思うんですよね。

作者の主張としては、
間違ってでもいいから聞き取れなくても
同じ英語を何度も聞いて、自分なりに聞こえた英語を書きとる。

で、わからない単語は英英辞典で調べて
スペルミスやわからない単語の意味を理解する

この頑なに「日本語」で翻訳のステップを避けるかと言うと
そうしないと。

一生「日本語」で理解してから「英文」を理解することになってしまうから

そもそも、一回日本語に置き換えてから
理解ってそもそも英語を真の意味で理解したって言えるのか?
という疑問を持ちます。

だから、決して「英語→日本語→理解」
というステップを踏まないこと

これをやってしまったことにより、
せっかく積み上げてきたものが、また振り出しに戻る

ということを永遠に繰り返してしまう。
(まさに自分じゃんとおもってしまったんですけど。。。)

苫米地博士の『英語は逆から学べ』にも同様に
英語脳をつくるという話で同様のことが書かれていたので
自分としては納得がいく内容となっていました。

で、じゃあ、何からやったらいいの?
っていう話ですが

それが、まずは自分のレベルよりも低いくらいの
英語のリスニングを1日2回聞く(特になんでもいいです)

で、それを6日やって1日休む
そして、完璧に聞き取れるようになったら
また違う音源で
「6日やって1日休む」

この繰り返しで
「リスニング力」をまず養うのが効果的であると
これを言われた通りに愚直にやれば
早くて半年で英語はマスターできるという。

ここでどんだけ理論を頭にいれても
英語力は変わることがないので

自分が実際に実験してみようと思います。

今日から1日2回英語の音源を聞き、日本語訳はいっさに見ずに
聞き取る、わからなければ英英辞典で調べる

という完璧に英語での理解を徹底すればどうなるのか?

自分で人体実験してみますので
報告をぜひ楽しみに!!

それではまた明日!

Have a nice day!

1215文字/45分

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