最小の努力で最大の成果を
英語の勉強をするときに
特に自分はそんなんですけど、「とりあえず量をこなす」に走ってしまいがちなんですよね。
受験のときもそうで、確かに「量をこなす」ことは
なにも考えなくても、ある程度のレベルに達するし
テストも量をこなすことで解き方慣れをするので、
解く時間も早くなるし、点数もそこそこは伸びる。
でも、応用は効かないし、実戦で使える英語にはまったくならない。
だから、留学を決めた時から
実用的な、「話せる」「聞き取れる」ようになるためにを
考えて勉強するようになったんですけど
どうしても、そうすると「どう勉強すればよいか」を考えすぎて
初動、一番初めの一歩が踏み出せずに
考えるだけで終わってしまう。
この「勉強しない」時間があることが
怖いから「とりあえず、量をこなす」という方向に走ってしまいがちでした。
それで、中学から大学、そして社会人になって英語の勉強をしていても
全く実践でつかえないレベルでしかない。。。
持論として、勉強をやっていく中で改善点が見つかり
それで修正して、レベルを上げていけばいいと思っていたんですが
自分のタイプとしてはどうやらそうではないらしい。
分析が甘いんだと思います。改善点の洗い出しがしっかりとできていないから、結果、違う方向に進み、同じ場所(レベル)をぐるぐるぐるぐる回っているイメージ。
で、最近おもったのが、自分は考えながら行動するということは
苦手でできない。
それなら、まずこうすれば絶対にうまくいくという自分なりの「実戦でも使える英語」を習得する勉強方法を
本、ネット、人に聞いて調べ上げた上で、勉強を始める。
で、違うと思ったら修正、この方法を取っていかないと
同じ過ちを繰り返すだけ。
この「考えるだけで終わってしまう」時間っていうのがものすごく貴重で
この時間があるからこそ前に進める
決して無駄な時間ではないということに気がつきました。
また、やり続けることが重要で、
勉強する方法を決めたら、そのやり方を3ヶ月貫く、やり切ることが重要で
今まで、結果がでないなとおもったら違う勉強方法にシフトして
また結果がでなかったら違う方法を。。。
ということをやっていたので、
なにがダメでなにがよかったかが全く見えてこなかった。
(3ヶ月続ければ、人が変わると言われていることをYouTubeや書籍で読んだことがあるため、期間を3ヶ月としています)
というのも、今までの英語のトータル勉強時間で考えて、
10何年とやっているのに、一向にレベルが変わらないため
抜本的に方法を変えていかないと、
一生同じレベルのままだと気づいたので
いまこの結論に至っています。
「最小の努力で最大の成果を」
これは理想ではありますが、
試行錯誤の上で、「効率化」が見えてくるわけであって
今はまず、目標を決め、そこから逆算して
目標のレベルに達するための勉強法と、レベルに達すると思った「根拠」をもった上で勉強していかないと、何も変わらないということが
今まで勉強して失敗してきたことで気づかされました。
それでは、また明日!
Have a nice day!
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