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語学(英語・ハングル)の楽しさを改めて知った今年 〜2020年振り返りvol.2〜

長年強い憧れがあるのに、なかなか思うように上達しないものとして、英会話とサーフィンがあります。

サーフィンは、板の上に立てた時の喜び、スーーーっと水面を滑っていく爽快感がたまらないのですが、邪魔をするのが海そのものに対する恐怖心です。
子供の頃に、海で派手に溺れた経験があって、その時の恐怖が蘇るんですねぇ。
だから、こればかりは、もう自分がやることは諦めて、見る専門に切り替えることにしました。


そしてもう一つの英会話。
これは普段生活している分には、全く支障がないのですが、肝心かなめのシーンで、時折私に挑戦状を叩きつけてくるのですね。

例えば、旅先で。
折角仲良くなれそうな人に出会えた時に、「もっとこの人と話したい。知りたい」と思っても、思うような言葉がスムーズに出てこなくて。
当たり障りない会話に止まり、激しいジレンマに襲われて。
クゥ〜、もう一歩…と思うことがあります。
また、昨年は、とても興味深い講座が開催される情報を知ったものの、国内開催なのになぜか英語での授業だと言う事を知り、自信がなかったため参加を断念したことがありました。


英会話を学ぶことは、オンライン環境下でも可能だぞ。
また誰もが世界を安心して自由に行き来できる日が来たら。
私もきっとまた旅したくなるはず。
もっと、色々な世界を訪れて、いろんな人と繋がりたいと言う思いはこの先も消えないだろうし。
だから、今のうちにここは頑張っておこう!と思い至ったわけです。


そんな私のお願いを、アメリカ人の友人が快く快諾してくれて、週一のzoomでの英会話レッスンをスタートしました。
月曜日の朝一。
週のど頭に、頭をグリグリ使ってスタートするのは、週末との切り替えにもなるし、良いものだなぁ、と始めてみて思いました。

彼女とは、30分間の雑談、そして残りの30分は、私のレベルに合わせてチョイスしてくれた英語教科書を用いて会話をしています。
特にフリートークの時間が、とても有意義で。

恋愛をはじめとしたお互いの価値観について話すこともあれば、
Netflixで見て面白かった番組や、
お互いの国でのコロナ事情や対応についてシェアしあったり、
アメリカの選挙の状況などを聞いたりと…
日本にいる視点とはまた異なる、他国目線での話は、それはそれは新鮮な気づきが沢山あります。


あ、プチ情報として。
彼女へのFeeのお支払いを、「TransferWise」と言う、海外送金サービスを利用して行っています。

https://transferwise.com/jp

振込手数料が、銀行等を利用するよりも格段に安くて、とても便利です!

そして、もう一つ英会話に加えて、今年から始めた語学が、韓国語です。
これも、間違いなく今年の、この状況だからこそ、始めたことだと自覚してます。
TVが壊れ→Netflixを見始めて→韓流ドラマにどハマりし→そのうちドラマを楽しむだけじゃ済まなくなり…
と言う流れで、今、ここ。と言う感じです。

以前は、暗号のようにしか見えなかったハングルが読めるようになり(意味は、まだまだわからないことだらけでも)、
ドラマの中でのセリフを聞いて「あ!今、●●って言ったね!!」と分かるようになってきたり、と言うステップは非常に楽しいです。

実際に先生のオンラインレッスンを受けたり、YouTubeやアプリで、毎日韓国語に触れる生活になるなんて、全く予想もしてなかったことです。

韓国とは政治的には折り合いは決して良くはありませんが、互いのカルチャーからは非常に影響を受けあえる相性の良い間柄だと思うんですよね。

いつか仕事に生かして…とか、何かの役に立つために…とか、全くもってそのような野望はないのですが、純粋に楽しめる趣味として、こちらも引き続き学んでいきたいと思っています。


引き続き2021年も、この2カ国語の学びは楽しみながら、継続していきたいと思っています。

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