希薄な記憶がめくれあがる

今日の短歌です。

靴底の汚れを落とすマットにつまずくように記憶がよみがえる

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明日やることで頭の中にあふれかえって眠れなくなった夜に、窓から月の光がさしこんで、こんなに明るいんだなぁと思いました。この前、また月の光がさしこんできたときは、あのときの焦燥や恐怖が、角の取れた状態で思い出されました。

今日も見ていただきありがとうございます。

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