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第2章 幼女神の祝福 第1話

第1話 『江戸四十八手』


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 ある日、自宅の静かな書庫で、僕、アイザック・フェリウッドは一冊の特異な聖典を見つけた。
 美しいクリーム色のその表紙には、性と愛を司る女神エロティアの名が刻まれており、興味をもった僕はその聖典に目を通すことにした。

 ページをめくる。

 その中の『江戸四十八手』と題された章に、愛し合い方について詳細な記述がなされていた。食い入るように読み進めた僕は、その奇想天外な手法に驚くとともに、疑問が心に湧いた。

 「《《江戸》》とは何だろう?、、、しかし、本当にこのようなことが可能なのか?」

 心の中で疑問が渦巻いた。

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 その夜、夢を見た。
 空間は静寂に包まれた。

 突如として、一筋の光が闇を切り裂き、幼い一人の少女が現れた。
 エメラルドグリーンの瞳が星のように輝き、長いハニーブロンドの髪が風に舞う。
 その美しさは、少女のような純粋さと、女神としか呼べない威厳を併せ持っていた。彼女はまさに性と愛を司る女神、エロティアその人だった。

 彼女が一歩を踏み出すと、薄いピンクのシルクのローブが優雅に揺れた。

「ぬしの疑問、わらわは知っておるのじゃ。」

 と彼女が言い、薄い微笑みを唇に浮かべた。

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 彼女の視線が僕を覆い、服を一枚ずつ脱がせていく。
 まるで時間が遅く流れるように、彼女の手がゆっくりと僕の服を解き、皮膚を露出させていった。
 彼女の指が肌に触れ、その冷たさが僕の全身を走った。

 ふと、彼女の視線が下に落ち、服の上から僕の股間を見つめた。

「どれどれ」

 と、女神様が服をゆっくりと解いた。僕の心が緊張に張り詰め、恥ずかしさに顔が上気する。
 シャツのボタンが一つ、また一つと彼女の指によって解かれるたび、僕の心臓は高鳴り、自分の肌が次第に露わになっていくのを感じた。

 彼女の手は確かで、優しく僕の恥部を暴き出した。

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「これはまあ、なんと立派な、、、」

 と、女神様は感嘆の声を上げた。
 彼女はそのまま手のひらを滑らし、僕の胸をまさぐった。
 肌に指先が触れるたび、新たな感覚が僕を襲った。それはまるで初めて森を歩くかのような、未知の感覚だった。

「ふふふっ、試させてもらうとしようかのう」

 と、彼女が僕に顔を上げるように優しく促す。
 身体が不安と期待で震えていた。初めての経験に、心はパニックに陥りつつあったが、彼女の言葉と優しい手触りに安心感が湧き上がった。

「ふふふっ、こんなに立派なものを持っておるのに怯えておるのか?そうじゃのう、、、ではこの姿でどうじゃ?」

 彼女がそう言うと、その姿は幼馴染のレイラに変わった。

 驚いたことに、彼女はなぜか、聖典に示され、僕が気になっていたセーラー服を身にまとっていた。その白と青のコントラスト、そしてほんのりと透けて見える肌が、私の心を強く揺さぶる。

 その瞬間、僕の心は急激に鼓動を早めた。


[レイラ(偽)]

「なんじゃこの服は。わらわは主の心からお主が一番燃え上がる姿を読み取り、変化したのじゃが、、、こういう服が好きなのか?」

 レイラの顔でそう聞かれ、僕は顔を赤くして頷く。
 身体が自然と反応してしまう。

「まあ、これもこれでまたそそるものがあるようじゃのう。」

 と彼女がにっこり笑って僕を見つめた。

「良い良い、たっぷりとサービスしてやろうぞ。」

 と、僕を優しくベッドに押し倒し、微笑みを浮かべた。

「お主のソレもお待ちかねのようじゃ。」

 彼女がそう言った瞬間、僕の鼓動は再び高まった。


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