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老人ホームですが、なんとか人財確保できています

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離島の限界集落に立地する老人ホームたまんなゆうゆう。たいへんではあるのですが、なんとか人財を確保できています。その戦略を紹介していきます。
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#経営戦略

【連載14 なぜ離島の限界集落にある老人ホームが人財を確保できるのか?】走り続ける(これからのこと)

【連載14 なぜ離島の限界集落にある老人ホームが人財を確保できるのか?】走り続ける(これからのこと)

こんにちはカドジュンです。今回と次回のインデックスで連載は終わりとなります。

最終回はこれからの介護業界において人財確保の戦略を考えます。これは弊社のような小規模法人の視点であり、法人によってはケースバイケースとなりますことをご了承ください。まずは前提として、2040年に向けて高齢化と人口減少は止められず、社会構造がさらに激変することは間違いありません。年金問題といった限定的な話ではなく、生産年

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【連載13 なぜ離島の限界集落にある老人ホームが人財を確保できているのか?】次世代を育てる(つぎのターゲット)

【連載13 なぜ離島の限界集落にある老人ホームが人財を確保できているのか?】次世代を育てる(つぎのターゲット)

こんにちはカドジュンです。そろそろこの連載もいったん終わりが見てきました。今回お話しするのは、次世代の育成についてです。

まず振り返れば2000年に介護保険が始まり、経営や採用にブームが起こりました。折しも就職氷河期から続く一般企業や公務員への門も狭かったため、介護職員もそこそこ充足して困る状況ではありませんでした。さらに小中高のカリキュラム、教育実習などにも介護体験が取り入れられ、若い世代の介

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【連載2 なぜ離島の限界集落にある老人ホームで人財を確保できているのか?】走りは強くなれるのか?(人財は誰にでも確保できるのか?)

【連載2 なぜ離島の限界集落にある老人ホームで人財を確保できているのか?】走りは強くなれるのか?(人財は誰にでも確保できるのか?)

こんにちはカドジュンです。前回、弊社たまんなゆうゆうの成果や現状を説明しました。その最後、小規模事業所でもやり方次第では可能だと書きました。今回はその続きからと思いましたが、まずは大前提をひとつ。それは「この時代、安く働いてくれる事業所にとって都合の良い人はいない」ということです。つまり何らかのコストの負担、もしくは投資をせずに職員を確保しようという甘い考えは捨ててください。そんな事業所はこのさき

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【連載1 なぜ離島の限界集落にある老人ホームで人財を確保できているのか?】走りを振り返る(たまんなゆうゆうの現状)

【連載1 なぜ離島の限界集落にある老人ホームで人財を確保できているのか?】走りを振り返る(たまんなゆうゆうの現状)

こんにちは、カドジュンです。noteデビューするきっかけのテーマについて連載していきます。私は長崎県五島市で社会福祉法人の理事長(老人ホームや保育園、職員50名ほど)として経営しています。離島のなかでも町ごと限界集落というイナカに立地しているのに、人財を確保できているのはなぜか?というのがこの連載のテーマです。

みなさんご存知かもしれませんが、医療福祉業界の人材不足は非常に危機的です。弊社も経営

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