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距離|詩


「距離」

君が闇へ放ったと思っているそれは
本当はいつも君のなかに遊んでいて

僕が受け止めたと思っていたものは
いつだって違うところに眠っていて

どこまで行っても見つからない太陽
いつまで経ってもたどり着けない月

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