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今年の七夕素麺はビビン麺

アンニョン!ケイチェルおじだよ。

今日は七夕。七夕に纏わる言い伝え、織姫と彦星の恋物語っつーの?正直どんな話だったかよく覚えてなかったんだけど、こちらのワカナさんの記事が説明として秀逸でとっても分かりやすいかったので、もし忘れてる人がいたら読んで思い出してみてね。

こちらのワカナさん、おいたんが最近フォローさせて頂いた料理系オモシロnoterさんのなかでは餃子さんと並ぶ大発掘だったな。てか、餃子さんとキャラが被ってて最初はけっこう混乱した。どっちもよく似た独特な文章センスの持ち主だけど、猫を飼ってるのがワカナさん、猫を飼いたくなってるのが餃子さんだ。

で、七夕には素麺を食べるのが決まりっていうのをおいたんは去年初めて知ったんだけど、言われてみれば確かに素麺ってニートのバカップルが食べてそうな食べ物だなって腑に落ちたわけ。40年以上生きてきて七夕に素麺を食べる風習があることを知らなかったけど、それも納得。ニートバカップルが食べてそうだからって理由じゃ、そりゃ風習として広まるわけないわ。

ちなみに去年は「七夕に素麺食べてることを口外したら死ぬっていう言い伝えとセットだからこの風習は広まってない説」を考えたけど、ワカナさんのお陰でようやく真相が分かった。

さて、今年はどんな素麺を食べようかなって考えたおいたん。素麺あんだけバカにしてたくせに食べるんかいって思われたろうけど、やっぱり仕事をほっぽり出して互いに夢中になるような大恋愛なんて若さの特権っていうのかな、いいと思うんだ、そういうの。

でも普通の冷やし素麺って気分でもないから、今年は韓国のビビン麺といこう。やっぱりビビン麺も韓国でニートバカップルが食べてそうなイメージなんだろうか?それは分からないけども。

ビビン麺のレシピは韓国料理のときには鉄板のリーサンちゃんねる。

まずはヨンニャムジャン(タレ)から作ります。材料はこちら。

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家にあるもので作れるようリーサンのレシピをちょっとだけ変えて、醤油、白ワインビネガー(本当はリンゴ酢)、ごま油、ハチミツ(オリゴ糖があればよし)、コチュジャン、唐辛子、砂糖、ケチャップ、以上全て大さじ1ずつ。ニンニク1かけをすりおろし。料理酒出してるけど間違いで使ってなかった。

具材はこんな感じ。

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きゅうりを板ずりして千切り。長ネギと玉ねぎも千切りして水に晒したあとぎゅっと絞ります。肉っ気が欲しかったのでスパムポークを使うことに。スパムはコンガリ炒めました。

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温泉卵も作っとこう。元祖料理系オモシロnoterのぽなちゃんによると沸騰したお湯にドボンして火を止めて12分で温泉卵ができるらしい。さすがにドボンと投げ込んだら卵が割れそうなのでゆーっくりと入れます。

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素麺は半田麺を使います。

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麺が茹で上がったら流水で揉み洗いし、ヤンニョムジャンときゅうりの一部とネギと玉ねぎを入れて混ぜます。

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スパム、きゅうり、キムチ、温泉卵を乗せ、少し残しておいたヤンニョムジャンをかけて出来上がり。お好みですりゴマを散らしても。

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ビビン麺の「ビビン」は混ぜるって意味らしいから、グチャグチャに混ぜて食べよう。

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マシッソヨー!お店の味!ゆで卵じゃなくて温泉卵にして正解だったかな。マイルドで甘めのビビン麺に仕上がった。個人的にはもっとピリッと辛い方が好みなので、唐辛子をもっと入れても良かったかも。

ちなみに素麺は1.5束(135g)使ったけど、ペロリしてしまったわ。半田麺だしカロリー半分だよね?

次はビビン冷麺作ろうかな。普通の冷麺はスープ自作が難しそうだけど、ビビン冷麺なら麺さえ買ってくれば出来そうな気がするし、少なくとも日本のバカップルはビビン冷麺とか食べなさそう。

おわり。

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