BBQ版コック・オー・ヴァン
ボンソワー!ケイチェルおじだよ。
ドラクエウォークの料理ミッション、昨日は「串焼きBBQ」にチャレンジだ。
と言っても、このところBBQなんかとは全く無縁な生活を送ってるおいたん。もちろんBBQをやるセットも持ってないし、多摩川のバーベキュー場も閉まってるし、どうしたものか…
と思ってたら、『レイチェルのパリの小さなキッチン』に丁度いいのがあった。
「BBQ版コック・オー・ヴァン」。なんと、あの鶏の赤ワイン煮を串焼きバージョンに仕立てたという、レイチェルらしい一品だ。
ちなみにコック・オー・ヴァンについては、おいたんもnote始めたばかりの頃に記事にしてて、ヌガーグラッセの次に編集部おすすめに取り上げられて、ケイチェルおじと言えば「ヌガーグラッセの人」から「コック・オー・ヴァンの人」に変わったんだった。
それではレイチェルのレシピをテキトーに参考にしつつ作ってみます。
まずは鳥モモ肉をマリネしていくよ。本当は前日にやっておこうと思ったけど、すっかり忘れてて当日の朝にやりました。
まずフライパンにバターを熱して、ニンニクと玉ねぎをこんがり炒めます。その後にローリエとタイムを加えて少し炒めます。
赤ワインを入れて沸騰させ、弱火で10分煮つめます。
充分冷ましてから、タッパーで鶏肉を漬け込みます。
このまま冷蔵庫で8時間ほど置きました。
さて、夜になっていよいよBBQタイム。
BBQの串焼きと言えば金属製の串と決まってるんだろうけど、100均で探したら29cm以上のものしか売ってなくて、うちのオーブンには入らない可能性大。なので1番長い竹串を買ってきました。
しかし竹串を使うとなると、出てくるのが串の下の部分が焦げる問題。以前ぽなちゃんがアルミホイルを巻きつけて焼いていたら、シチリアのカオリーナさんが、「串を水に浸けると焦げない」というアドバイスをされたそうだ。それで実際に焦げなかったらしい。
それにしても、なんでカオリーナさんそんなことまでご存知なんだ(笑) 「飛行機の中で焼き鳥焼いてらした説」(byきこぺんさん)に爆笑してしまったけども。
そしたらレイチェル本にも書いてあった。
というわけで、おいたんも竹串を水に浸けておきました。
↑鳥モモ肉は取り出して水気を拭いておきます。
↓ジャガイモとニンジンは水から茹でて、沸騰してから5分後に上げ、冷水に浸けて冷ましておきます。
↑シャトー剥きムズイ。
竹串に鶏肉、ジャガイモ、ニンジン、マッシュルームを刺し、サラダ油を塗った網に乗せます。
これにオリーブオイルを刷毛で塗って、230度で20分焼きました。途中ひっくり返しつつ。
焼いてるあいだにソースを作ります。マリネ液を煮詰めて、水溶きコーンスターチでとろみを付け、塩コショウで味付けします。
焼き上がった串にソースをかけてできあがり。
前日に焼いたバターロールの残りと一緒に頂きます。
BBQっていうよりは焼き鳥?だけど、なかなか美味しい。コック・オー・ヴァンのようでもあり、焼き鳥のようでもあり、不思議な感じのする食べ物だ。
なお、写真のために上品にソースは少ししかかけなかったけど、途中で残りのソースを全部かけて、パンをつけながら食べた。このソースがパンに非常に合う。
これでドラクエミッションも1つクリア。あと3つ残ってるけど、無事ミッションコンプリートできるのでしょうか?
おわり。
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