中央銀行の役割
お疲れ様です、かぶ猫です。
今回は中央銀行について。
中央銀行とは、各国の中核の金融機関・組織のこと。
代表的なものを挙げておく。
中央銀行の主な役割は、以下の3つだそうだ。
発券銀行 :紙幣、貨幣の供給
政府の銀行:国の預金管理
銀行の銀行:民間銀行の預金と貸出し
また、中央銀行は物価の安定を目的とし、金融政策を行い、政策金利をコントロールし、過度なインフレやデフレを防ぐ役割を果たしている。(余談だが米国のFRBは少し特殊で、こ雇用の最大化も目的としているそうだ。)
と、短いが今回はここまで。
ちなみに、なぜ中央銀行が民間の銀行のお金を預かるのか、私も知らなかったし、知らない人も多いかもしれない。
銀行というのは、信用創造で成り立っている。簡単に言うと、銀行は私たちの預けているお金を帳簿記録として残しているだけで、預けたお金は別の人に貸し出されている。そうやって銀行業は成り立っている。
なので、不況時には取り付け騒ぎが起こる恐れがある。そうしたときに銀行が破綻しないように、一定割合を中央銀行に預けておくルールが儲けられているそうだ。
今回は以上です。
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