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声に恋をしました…映画「her/世界でひとつの彼女」

大好きな映画のひとつ

「her/世界でひとつの彼女」

2013年に公開
(※限定公開日が2013年12月、拡大公開日が2014年1月)

監督・脚本はスパイク・ジョーンズさんが務め
主演はホアキン・フェニックスさん
彼が演じる主人公セオドアは、高度に発達した人工知能のオペレーティングシステム「サマンサ」の声に恋をする物語です。
サマンサの声はスカーレット・ヨハンソンさんが担当され、チャーミングでもあり深く優しいお話しの仕草に聴き入ってしまいます。

…この声は恋してしまう…

この映画は、未来の人間とAIとの関係性や孤独について深く描かれており、現在では現実化している部分もあり…将来を観たかのような感覚に陥ります。

ただ…サマンサは実在しない…自分だけのものでもなく
どうしようもする事の出来ない、心の痛みが日々積み重なってしまう

恋する相手も色々なのですが
世の中の進化に伴って、ふれることも見る事も出来ない方宛になんて…

でも

「声だけの君に出会って、世界が輝いた」

深く呼吸をしてしまう言葉ですね

そんな現実は幸せなのか分かりませんが
輝いて見える瞬間はかけがえのないものですものね


her/世界でひとつの彼女 - Wikipedia




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